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An Actor’s Output In English. No,3

荒木健太郎です。
3回目です。
表紙のこの絵画はピカソの”The Actor”という作品です。ニューヨークのメトロポリタン美術館に所有されてるものです。ここには写ってないですが、この絵の下にはプロンプター(役者に台詞を教える人)が潜んでるのが面白い点です。興味のある方は、ググってみてください。
僕のタイトルは、(とある)俳優の英語でのアウトプットですが、the actorにするか迷ったのですが、まだ知らない人もいると思い、 a を付けました。冠詞は本当にわからんところがありますが、時々すごく便利だなと感じるのでいつかマスターしたい文法です。

ということでまだ、(とある)俳優なので、また紹介文を載せておきます。
↓の今日の一文まで飛んでもらっても構いません。

No. 1からの引用
----私は都内で20年ほど俳優業をやっています。キャリアのほとんどを舞台の現場で過ごしてきました。コツコツ俳優業を続けていくうちに3年ほど前、ふと本屋に立ち寄りまして、そこで語学のコーナーがなぜか目に止まり、英語を勉強しようと思い立ちました。それから俳優業のようにコツコツ英語の勉強を始めて、約3年ほど経ちました。

語学の勉強をしていくうちに、これまでやってきた役者業のメソッドと語学の勉強は沢山リンクする事が多かったという点もあり、それも続けられる要因になったと感じてます。
そして、続けるうちに何かこれをエンタメに昇華できないものかと考えていました。
それまでやってきた3年はほぼインプット中心だったのでこれまで頭に詰め込んだものを引っ張り出す作業をこのnoteに活かしたいと思います。
この回は、その一歩です。

あくまで自分の為であって、皆さんのための英語勉強には役には立たないかもしれませんが、自分のアウトプットの為にも、これまで通りコツコツやっていきます。
自分が感じた事やエピソード、周りで起きた事やフィクションも含めて、一文、二文書きます。あくまでエンタメとして見てくれればと思いますし、はっきり言えば多分、文法やスペルなど間違えまくると思います。
こういう言い回しもあるよ。ここ間違ってるよ。などの指摘はウェルカムです。---


今日の一文

“Could you teach me how to use this Japanese sword,Sir?”
“Sure.First,twist Saya with your left hand.Second,hold Tuka on your right hand like this. Third, twist your waist and you can draw your sword!!”
「この日本刀の使い方を教えてござらぬか?」
「よかろう。まず、左手で鞘を捻る。次に、右手で柄をこの様に掴む。3つ目に、腰を捻ると剣が抜けーーる!」

draw-…を描く、という意味が馴染み深いところですが、映画でdraw the sword という表現を見て驚いたのを覚えてます。使ってみたかったので作文にしてみました。

では、Have a weekend,see you!

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