掘跡69【麦わらを被って発見、助手くん育成の取り組み
移動前の池の片付けをしてから今回の池の仮設からの掘削作業でした。
今日も朝からあちー。
掘削作業の時はテントしたり遮光ネット取り付けるから影の下で作業することが出来ますが
片付け作業や仮設作業では日光を遮るものがない中で動くので特に暑さを感じます。
そんな中で作業していて、クラっとしてきたので休憩ついでに近くのホームセンターに行って夏対策アイテムを購入しました。
今回購入したのがこちらの2点
ネックカバーとヘルメットに装着する麦わら帽子です。
ネックカバーは日除けと汗対策で買いました。はじめは悪くなかったのですが、口鼻まで被せていると汗で濡れてきたときに息苦しくなってきたので途中で使うのをやめました。
ピタピタのもの以外にも色んなタイプのモノがあったので僕には他のタイプがいいのかもしれない。
ヘルメットに装着する麦わらは前々からチラホラ見ていた商品でしたが、何となく敬遠していましたけどふかぼり!仲間内で評判が良かったので気になっていて、買うことにしました。
使い心地は良かったです。
上の方で書いていた、仮設時などのテントや遮光ネットがない場合の作業時でも日除けが出来るので、付けていれば1日の暑さ疲れに大分違いがあるように感じました。
午後から掘削作業…
いよいよ最後のため池の掘削作業が始まった。
テントとネットをガッツリ設置しました。
そういえば、掘っていて、ふと、助手くん育成に役立ちそうな取り組みを発見しました。
それが次の作業を予想してもらい、それに合わせてオペが動くというものです。
例えばコア取りするときに何を使用する?から始まって掘ってる時にどこまで掘る?と聞いてみたり。
道板やコンパネを敷く時にどう設置しようかと聞いてみたり。
現場のありとあらゆる場面で取り入れることが可能だと思います。
このやり方は助手くんがオペレーターの仕事だと割り切っていることについて学べる機会になると思います。
やって覚えるといっても、ぶっつけ本番ではなかなか任せられないのでやる前にある程度の基礎知識を覚えてもらうために有効な気がします。
それと、このシステムは質問して選択してもらうけど、答えが間違っていたら正しいやり方を実際に目の前でオペ自身が行うし、グレーゾーンにしてもオペレーターが作業を行うので安全だし進捗への影響が少ないです。
考えることで、普段見てないことに対して強制的にはてな?を持ってもらうことができそうなので、この取り組みをしばらくやってみようと思ってます。
明日も晴れ。
いや、暑すぎて晴れなんてものじゃない気がする、明日も猛暑!ぼちぼちやろう!
ボーリング技術者 ボリ・ボリー