つれづれ

地球上の21世紀を垣間見る、宇宙の旅人。 知的生命体とエネルギーで交信することによって…

つれづれ

地球上の21世紀を垣間見る、宇宙の旅人。 知的生命体とエネルギーで交信することによって、みんなと一緒にこの星を守っていきます。 宇宙人ときたら P'nti、ヤイエル、UMMO、アークトゥリアン、アンドロメダン、Council of Five とライラン。

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  • もう一人のわたし

    地球に住むわたし、Bがいる。 そしてAがいる。もう一つの宇宙で生きる双子きょうだいだ。 姿形が同じでなくても、性格がそれぞれ違っていても、心はいつも一つ。 おおむかしのある日、ずっと一緒だったエネルギーの塊が二人に分かれた。 その瞬間から、対話録が始まった。そして、今も続いている。

最近の記事

09.異邦人 ---「もう一人のわたし」より

B:「きみのふるさとの星を訪ねてみたいな。この宇宙を超えた、ものすごく遠い場所にあるけど、一生のうちにたどり着くもんなら、いってみたいな。」 A:「うん、思えば不思議だな。そんなに遠く離れているのに、君とこんな風に話せる。」 B:「奇跡としか言えないね。でもね、実は、淋しいんだよ、たとえ君と一日中しゃべりまくっても。」「特に最近、なぜか涙もろくなっている。ホームシックになったかな?」 A:「えっ!でも今きみは家にいるんじゃないか?!」 B:「そうだよ、パソコンの前で君とこうや

    • 👽宇宙人Jelly(ゼリー)だよん~

      霊アーティスト・Vashta Narada さんによる、数多くの宇宙人アートの中の一つです。 Jellyは、多くの霊能者やコンタクティが語る種類(プレアデス人、ゼータ型など)とはまた違ったタイプの宇宙人で、珍しい存在です。 高次元では、光体で存在するものもいて、それらはカテゴリーやグループから独立して存在します。 コンタクティによると、Jellyはフレンドリーな性格の持ち主で、ぶよぶよとした姿がクラゲととっても似ていて、「Jelly=ゼリー」と名付けました。 ちなみに宇宙

      • ヤイエルは、寂しい気がする

        おはようございます。きょうも良い一日を。 きのうは、夢を見ました。 寝る前にヤイエルという宇宙星族に意識を通したので、予想どおり夢がその雰囲気で染まった。 ヤイエルを思うたびに、寂しい気になります。わかれる場面、終業式、今まで日ごとに顔を合わせていたのに、明日から咄嗟に見られなくなる。そのような設定がおおい。多分、彼らの集合意識にタップしたからでしょう。 地球には現存する宇宙移民の他に「スターシード」starseedといって、魂の部分が宇宙系という人が少なくありません。地

        • そして、火の鳥は再び立ち上がった。

          暗い闇のどん底から。あれは冷たい死の世界だった。 黝く淀んだ石と苔が塊を成し、 うなじを垂れた曼珠沙華の花が、無色の吐息をする。 窒息する凪の狭間に、火の鳥は目を開けた。 逞しい歌声は霊を揺すぶり、金色に輝く羽翼は魂をも眩う。 ニンフたちはその光で眠りから覚め、鬼の群は喚きながら呪いをかける。 火の鳥は塵をはたきながら、ようようと昇っていく。 そして、翼を広げた。 オーーー 空気を張り裂けるような声が長引いた。 血に染まる空の色を、炎に燃ゆるその羽々が明かりを灯す。 一つ

        09.異邦人 ---「もう一人のわたし」より

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        • もう一人のわたし
          9本

        記事

          宇宙語、話してみない?【P'nti篇】

          宇宙語、宇宙の言葉と聞いたら、どんなイメージをされますか? このような電子音・情報プロセッシングの音を思い浮かぶこともありますね でも宇宙人もいろいろいます。知っているのだけでも数千種類。 今回紹介するのは P'nti という人たちの言葉。 P'nti は約1萬 5千年前に地球を訪れ、今も8つの基地の中で暮らしています。故郷はゼータ (ζ)・レティクル II の P'ntl という惑星で、彼らの近代史はプレアデス星団で発展したという。 この方はコンタクティの Su Wal

          宇宙語、話してみない?【P'nti篇】

          北原白秋の歌を英訳してみました Translating Kitahara Hakushu

          ~ 北原白秋は「近代日本のシェイクスピア」ともいわれるほど文才に富み、繊細な心と鋭敏な観察力によって、数多くの珠玉を紡ぎ出しました。Shakespeare の作品が世界各地の言葉で楽しまれている中、日本語ならではの表現がたくさんありながら、白秋のうたを簡単な英語に訳してみました ~ ~ Translation of some of the best poetry-songs of Kitahara Hakushu. Kitahara's works are enjoyed

          北原白秋の歌を英訳してみました Translating Kitahara Hakushu

          宇宙人、地球にやってくる!

          本当ですか? P'nti 星人はうなずきながら大声で「はい」とあいさつします~ Hi ~ 2021年内に、32種類の宇宙人が皆に会いに来ますよ。この情報を提供するのは、地球上にツィターのアカウントを作成した P'nti (ポンティ) という、ゼータ Zeta 星座の P'ntl (ポンテル) 星から来たスター・ファミリー。彼らは地球上にいくつかの基地があり、一番メインなのはアメリカの Sandiaにあるインフォメーション・ステーション。地下数千キロメートルの基地で、彼らは地

          宇宙人、地球にやってくる!

          08.カラスと蝉 ---「もう一人のわたし」より

          (公園にて。松の木の上で、カラスがカァ-カァ-鳴いている) B:「とても近く聞こえるね。今まで聞こえたカラスの声、これほど響くのあまりなかったな。」 A:「うん、気を腹部に全部集中したような、力強い声だね。」 (木のもっと高いところに、蝉がいた。シ-ンシ-ンと、空を裂けるように音を出した。) B:「あっ、同じ木の上で、今度は蝉だ。」 A:「ええ?でも、見てごらん。」 (蝉が音を出してまもない間に、カラスはぴょんぴょんと、階段をあがるように枝をのぼった。すると、キ--と一音が空

          08.カラスと蝉 ---「もう一人のわたし」より

          優澪物語

          ~ 卯月、皐月、文月。故郷の台湾では旧暦の七月は「鬼月」。 一か月中が東洋版のハロウィンなのです。暑き日が続く中、「鬼故事」を聞くと、ひんやりとした涼感が伝わり、とてもさわやかですね ~ 登場人物: 幽霊探測機を使って、心霊スポットを巡るのが大好きな「ツカイチ」; 0感だけどツカイチが撮った写真を分析したり、データを測ったりするのが得意な「ハカコ」; 幽霊が見える「ユウ」と聞こえる「レイ」;あと幽霊たち。 ツカイチは普段から心霊スポット巡りが趣味で、忘れられたお墓・荒れた

          真上

          牧歌的な午後、横になって真上を見上げた。 それは天井。でもそのまた先には地面が張ってあるのだ。 天井、地面、天井、地面と続いたその上にはまた天井、その次に屋根。屋根の上には、雲が空を覆う。 空の向こうには、大気。対流圏、成層圏、中間圏、熱圏と、青だけの虹が濃さを増していく。 視線が地球から旅立った。でもこれだけではつまらない。ヴァン・アレン帯の磁力とピリピリするゲームを遊んだよ、通りゃんせ通りゃんせと。 そこを通り過ぎると、太陽系。たまには火星などからの宇宙人と目を合わせる

          07.甘い酒と苦いお茶---「もう一人のわたし」より

          久遠の昔、私たちは宇宙の中心でテーブル越しに向き合った。 丸い机の上にはコップがあり、それぞれ甘い酒と苦いお茶が入っていた。 甘い酒を飲めば、幸せと喜びに満ちた、素晴らしい一生を歩んでいくことになり、一方で苦いお茶は努力と勇気の成分が充実し、一生懸命励まなければならない。 君が辛い目に遭うのを恐れて、私は苦いお茶が入っているコップを真っ先に奪い、たんと飲んだ。 でもしかめっ面になった優しい君も私の不幸を恐れていたので、 暮らしの道連れになってくれることを誓ったのだ。 こうして

          07.甘い酒と苦いお茶---「もう一人のわたし」より

          06.死を見つめて---「もう一人のわたし」より

          B:「もし、わたしがいつか死んだら、きみはどうなるの?」 A:「私たちは元の状態に戻るじゃないの?」 「ほら、死というのは、消滅することではなく、別の状態で生き続けると思うよ。」 B:「本当にそうであるなら嬉しいね。でも、それは誰も知らないじゃない?」 「だって、いったん死んだらそれきりで、あそこにいるとしても、帰って来て死後の世界を語ることはないだろう?」 A:「まあ、理論的にはそうだけど、最近は死後の世界を証明する科学的な実験とかいろいろ進んでいるよ、海外とかでもすごく話

          06.死を見つめて---「もう一人のわたし」より

          宇宙連合の時代

          やあ、去年は大変だったもんだ。 己がどんな者であれ、2020という年よりはいい存在であったことに自慢するわい〜 2021年、「最高な年」、「十年中ベスト」なんかどうでもいい、せめて去年よりはいいものになっておくれ! まあ冗談はさておき、去年の12月21日に土星と木星が重なった天文学的なイベントがあって、「水瓶座の時代」もしくは「風の時代」がやって来たという人が少なくない。 これからは「心」で動き、「集合意識」というもので、知らず知らずのうちにインスパイアされていくいい時代

          宇宙連合の時代

          05.夢の中の風景---「もう一人のわたし」より

          B:「携帯を手に入れてから、よく夢の中で写真を撮るようになったよ。」 A:「おお、もし夢の中で出会ったら見せてね。」 B:「綺麗な景色、見たことのない色、あと偶に惑星やUFOまで現れたけど、夢ではいつもちゃんと撮れて確認したのに、起きてみれば携帯の中は空っぽ。」 A:「あらら、それは残念。なぜ消えたんだろう?」 B:「うん、だれかがこっそりと消したのかな?あっ、宇宙人かも! 先日夢の中にいたんだ。レンガ屋敷の曲がり角で人の気配を感じたんだ。 誰かがいると思ったら、振り返って見

          05.夢の中の風景---「もう一人のわたし」より

          偶には星空を見上げましょう

          偶には星空を見上げましょう。 一度でもいいから、歌おうよ。 果てしない夜空、 歩き続けば迷ってしまう。 だから歌うんじゃないか? そして仰ぎ見つづけましょう、 光の向こうへ、ずっとその果てまで。

          偶には星空を見上げましょう

          宇宙の言葉

          宇宙人は何語しゃべるかな? まあ、地球上では現在およそ6500 もの言葉があり、宇宙の大きさは地球と比べて数え切れないほど大きいから、コミュニケーションのしかたもそれなりにありそうですね。 地上の如く、スペースでも生命体は様々、なので、通信したいのはその中で優れている善なるものだけですが。。。 愛のある優れた文明を築くには、コミュニケーションはとっても大事。(通じ合えば天まで届く塔が築き上げたはず) 自分の考えや気持ち、そして指示を(有効そして効率的に)出すには、 簡潔性、

          宇宙の言葉