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学校に行かない方が正しい?不登校30万人が示すもの

ホリエモンの動画は、いつも世の中を理解するのに参考にしている。
今回の動画も、納得する点がたくさんあったな。

日本の教育は崩壊している。
不登校の数は、小学校で10万人、中学校で19万人で、過去最多。
小中高で認知されたいじめ件数も過去最多の68万件。

東大中退と慶應大学卒の成田修造の議論をまとめてみた↓

・ほぼ今の学校は行く意味がない。インターネット上で学べる。

・興味ある分野があるなら、大学の先生に話を聞ける機会はある。大学に通わなくてもいい。

・必要な情報・知識は自分で取りにいける。

・専門性持たなくていい。あらゆることに興味を持っていい。

・受験に浸った人生を歩むと、偏差値レースのみが主たる価値観になり、就活でも就活偏差値の競争から抜け出せなくなる。

・小学校低学年から受験のために勉強するのは弊害。試験問題を解くことに最適化された考え方を植えつけるのは危険。

・学歴という保険をかけたら、保険の人生しか歩めなくなる。50歳になって気づいても遅い。

・失敗はすればするだけ成功確率上がる。恥ずかしいから失敗したくないだけ。若いうちから保険をかけるのは、もったいない。

・学校機能は崩壊している。先生1人で30人の生徒を教える体制はおかしい。インターネットがなかった時代はしょうがなかった。今の学校では学級崩壊が起きている。だから不登校児の数が過去最多。

・インターネットやSNSに触れている学生が学校行きたくないのは当然。旧態依然とした学校は崩壊し始めている。

・これから不登校の数はもっと増える。そしたら社会の浄化作用として新しい教育が生まれる。コロナの時に、学校行かなくても良いと気づいてしまった。

・コンピューターで脳の外部化ができる。クラウドができて、暗記する必要はなくなった。AIはより高度なことができるようになった。教育も変化する必要性がある。脳の記憶量には限界あるので、全部覚える必要はない。

・頭のいい人が偏差値レースの中にはまってしまうのはもったいない。そのまま大企業に就職してしまう。もしくは医者や弁護士になってしまう。リターンが明確な仕事しかしなくなる。

・社会を発展させるのはイノベーション。それにより社会の産業構造が変化して発展する。今の偏差値至上主義では、イノベーションを生み出す場所に優秀な人材が生きにくい構造になっている。国としての損失は大きい。

・優秀な人が企業に就職するのはもったいない。起業して自由に動いた方が能力を活かせる。

・自分のブランド価値を高めるために、良い大学・良い企業に行ってる。社会から評価されたい。ブランド志向から抜ければ、好きな道に進める。

・受験と就活は、誰かが与えられた枠組みの中で1位になること。起業は無限に1位を作れるゲームだと、多くの人が気づいてない。

・枠組みで1番をとったら親に褒められるから子供は頑張ってる。

・学校ではコミュニティが固定化される。嫌いな人でも、仲良くしてる”ふり”をするのがうまくなる。

・高校の普通科は一番行ってはいけない。学校の先生は教えるのが下手。教えるのが上手いのは小学校の塾の先生。小学生は落ち着きがないから、話が面白くないと聞かない。

・ホリエモンは中学校からパソコン漬けだった。でも親からは怒られていた。親の言うことは聞いちゃダメ。

・親の教えに従順な良い子は、損をする。ホリエモンは親が非合理的なことを言った時は反発していた。当時は体罰されたので、命懸けて反発していた。

・親は30年古い人たちの意見。「親を喜ばせる」という発想を捨てないと子供は時代に取り残される。

・子供が何かにチャレンジしたい時に「親を悲しませたくない」と考えるのは誤り。

・親は子供に教えなくていい。対等に接しろ。失敗したことに対して怒るな。冷静に説明すればいいだけ。子供に感情的に接するな。子供から学ぶこともあるから、本来はウィンウィンの関係。実際は、親は子供を自分の支配下に置こうとする。非合理性を押し付けている。

ポイントだけまとめたので、話の全容を聞きたい方はホリエモンのYouTubeチャンネルにて公開されています。

いや〜聞いてて爽快だった!!!
納得するところがいっぱい。

たしかに、私は学校行かなくなり、コミュニティが広がった。色んな学校・区域に友達ができた。

学校行かずに英語を勉強して、高校生でカンボジアに飛び出した。そこでいろんな大人に出会えたし、内戦後復興や貧困についても学べた。世界が広がった。

私は代々木ゼミナール時代に予備校のカリスマ講師から授業を受けて、ものすごく面白かった。受験科目だけでなく、人生観に影響を与えてもらった。

私の親は学校の先生だけど、人生経験が足りないと思うことが多々ある。学校の先生しかしたことないので、社会のほんの一部しか知らない。私が留学したい、海外で働きたいという夢を持っていた時に、親のアドバイスなんてまったく無意味だった。学校の先生のアドバイスも無意味。本当に聞かなくて良かった。だから国連職員にまでなれた。

今でも、社会の承認欲求が欲しくて、学歴や就職先でブランド価値を高めようとしてる人は多い。
・すごいって言われたい。
・認められたい。
・褒められたい。
・尊敬されたい。
私もかつてそうだった。

その部分は精神世界を勉強して、いっさいをなくした。人から認められたいとかまったくない。

完全に自分の興味だけで動けるようになったのは、自分の才能は自分が一番認めてるから。自分の賞賛は自分が一番与えてるから。人に求めなくなってから、私は本来のパワーを発揮できるようになったな。

私の選ぶ道はいつも正しい。
これからもブレずに進もうと思える動画でした。


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