世界へ羽ばたく大学生のみなさんへ、今伝えたいこと
一年の終わりには、いろんなことを考える。
楽しかったこと、辛かったこと。
嬉しかったこと、悔しかったこと。
できたこと、できなかったこと、来年こそやりたいこと。
そしてまた、新しい1年を迎える。
* * *
大学生のあなたにとって、2023年はどんな年でしたか?
勉強やサークル活動に励んだり、親しい友人と楽しい時間を過ごしたり、アルバイトでお金を貯めて、旅行に出かけてみたり。
きっと充実した1年を過ごしたことでしょう。
では、来年はどんな1年にしたいですか?
大学生として過ごす数年は、人生の間でもとても短いもの。
ですが、その時間にたくさんの人に出会い、体験し、考えることで、その先の未来はさらに広く深いものになっていくものと、私たちは信じています。
このnoteでは、大学生としての時間を、国際交流シェアハウス「ボーダレスハウス」で過ごすことに決めた先輩方の声を4つ紹介したいと思います。
さまざまな生き方に触れ、視野が広がるのを実感した
新型コロナウイルスの流行によって、大学生活では人との出会いが制限され、自分の世界が狭まっているのではないかと感じていたしんたろうさん。
さまざまな背景を持った人とのかかわりを持ちたいと感じ、ボーダレスハウスへの入居を決めたそうです。
ハウスには、国籍はもちろんのこと、多様な職業の方との出会いが待っていました。
就職活動を目前にしていたしんたろうさんは、ハウスを卒業した後もさまざまなキャリアで活躍している方の話を聞いたり、今までに考えていなかった職種に目を向けてみたりと、文字通り「視野の広がり」を実感したそうです。
世界のあちこちに、信頼し相談できる家族ができた
高校時代に留学経験があったののかさんは、大学や世代にとらわれないさらなる出会いを求めてボーダレスハウスへの入居を決意。
入居開始から1年以上経ち、同じ学舎の学生だけでなく年齢・職種にとらわれない広い出会いを持てることの素晴らしさを実感していると語りました。
同じ屋根の下で暮らしていく中で芽生える、確かな絆。
ともに支え合い、会話を重ねながら過ごすことで、いつしかハウスメイトは、新しい家族のような存在だと感じられるようになったといいます。
ハウスに暮らしながら、世界のさまざまな国に200人以上の友人ができたと語るののかさん。
世界が180度変わるほどの体験だったと、ハウス生活を振り返りました。
新たな価値観に出会いながら、自分自身に向き合う時間も生まれた
インターンシップをしながらボーダレスハウスで生活する「BH CAMP」に参加したのは、なっちゃんさん。
夢だったオーストラリア渡航を終え、燃え尽き症候群気味だった自分に再び火をつけるための新たな挑戦でした。
言語交換やワークショップなどの体験と、ボーダレスハウスで営む多国籍な仲間との日常。
なっちゃんさん自身も、仲間たちと積極的に交流ができるように、相部屋を選択したりリビングで過ごす時間を増やしたりと工夫を重ねました。
そして何事にも前向きで意欲的な姿勢のハウスメイトに囲まれているうちに、自分自身に深く向き合うことができ、成長に貪欲になりたいという思いが湧き上がってきたそうです。
「生活の中で、つねに学びと出会える」。
BH CAMPで過ごした時間を振り返りながら、なっちゃんさんは明るい笑顔を見せていました。
英語も話せなかったのに、世界一周へ挑戦するまで成長した
海外での生活やキャリアに憧れを抱きながら、英会話にも自信がなく、海外渡航経験もなかったという大関さんも、BH CAMPに参加した一人。
学生のうちに、英語での生活や「海外で働く」を体験できるインターンに参加したいと考え、ボーダレスハウスで暮らし始めました。
大学時代は、時間と同じくらいお金も貴重なもの。
6週間の滞在費用を捻出するのには決意が必要だったようですが、実際にハウスでの生活に飛び込むと「まさに理想の環境だった」と振り返ります。
海外のハウスメイトとの交流の中で、自然と英会話も伸びていったそう。
さらに、ボーダレスハウスで過ごした時間をきっかけに、「もっと新しい自分に出会いたい、周囲の環境を変えてみたい」という気持ちが高まり、世界一周という大きな挑戦に挑むまでにもなりました。
世界を見る前に、パスポートなしで世界を体験できる「ボーダレスハウス」。
「英語への恐怖心を持たずに、“小さな興味”を大切にして一歩踏み出してほしい」と、未来のハウスメイトへエールを送りました。
国際交流シェアハウス「ボーダレスハウス」での暮らしをきっかけに、新たな未来に手を伸ばした人は、これまでに10,000人以上。
今も世界のどこかで、国・言語・文化などさまざまな壁を超えた交流が生まれています。
希望でいっぱいの、大学生のあなたへ。
大切な1年の可能性を、想像もしていなかったくらいに広げてくれる場所へ、一緒に飛び込んでみませんか?
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