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【限定10名】ローカル起業のテーマを探そう!香川県東かがわの「魅力」発掘!フィールドツアー参加者募集

こんにちは!公民連携室の竹下です。

地域には、たくさんの可能性があります。人口減少・高齢化、農家数の減少・耕作放棄地の増加、地場産業の衰退、、、いわゆる地域課題はたくさんありますが、言い換えるとそれは「新たな人材の活躍の場」です。

この度、香川県東かがわ市とボーダレス・ジャパンが協働してローカルスタートアップ型地域おこし協力隊を募集しています。東かがわ市が考えるローカルスタートアップとは「地域資源を活用し地域課題の解決に資する小規模創業」です。

まずは、現地に来ないと魅力も事業アイデアも浮かばないのではないかと思い2泊3日のフィールドツアーを開催することにしました。

本記事では、フィールドツアーの全貌をお届けします。人の魅力たっぷりな東かがわへ一緒に足を運びませんか?

地方移住・ローカルビジネスに関心がある方、ぜひご参加ください!

▶お申し込みはこちら
【各回先着10名】ローカル起業フィールドツアー in 香川県東かがわ市〜地域課題を解決するビジネスに出会う3日間〜 | Peatix


香川県東かがわ市ってどこにあるの?

香川県の東の端で徳島県鳴門市に接しています

「そもそも東かがわってどこ?」という方も多いと思います。(笑)地図でいうとこのあたり・・・

香川の中でも1番東!徳島や淡路島に近いです

関西圏からだと香川まで高速バスが出ていますし、空港だと高松空港か徳島空港から車で1時間弱です(特に徳島空港からは海が見える道を走るので気持ちいいですよ!)。

最初はすごく辺鄙で遠いイメージがあったのですが(笑)私が住んでいる福岡からでも気軽にいけてしまうそんな街です。

海が美しい、、、水もとってもきれいです

ハマチ養殖の発祥地

海がある利点を活かしたハマチの養殖業は、地域にとって大事な産業の1つです。

東かがわは実は海と山の両方に恵まれた地域で、農業も盛んです。いわゆる大規模農業というよりも、人の目が届く範囲の小規模の土地も多く、副業として農業に取り組むのも素敵ですね。

海と山もありますが、コンパクトな街なので実は都市部にも出やすいです

手袋生産が伝統産業

それから、もうひとつ。

これなくして東かがわを語れない!

それは手袋をはじめとした「ものづくり」の街だということです。

手袋というと少し地味に聞こえるかもしれませんが、野球やゴルフなどのプロが使うグローブや、有名なファッションブランドの手袋も、実はそのほとんどが東かがわ市で作られています。

フィールドツアーでも江本手袋さんを訪問予定です

フィールドツアーではどんなことをするの?

Day1:東かがわの暮らしを知る

1日目は東かがわがどんな地域かを知っていただくために、東かがわ市役所や移住者の方からお話を聞きます。

11月の会ではSANBONMATSU-hiveの槲田(くにぎだ)さんからお話を伺います。もともとまちづくりのプロフェッショナルである槲田さんが全国各地の地域を巡り歩いた結果、東かがわに魅了され移住したそうです。

スーツでクールに決まってますが、まちづくりへの熱い思いが溢れる方です

現在は三本松商店街のビル一棟を丸々活用したまちづくりの拠点を作られています(来年オープン予定)場所も実際に見ながら、東かがわの魅力や槲田さんのこれからの構想について伺います。

Day2:地域の起業家に出会う

2日目は東かがわで丸1日過ごしていただけるので、様々な起業家に出会っていただき、ビジネスモデルについて学びます。

朝はまず五名(ごみょう)地域にて、五名ふるさとの家を運営してる飯村さんをご訪問。ご自身が猟師としてとったジビエ肉をカフェや店で販売しています。

命を大切にいただきたい、と話す飯村さん

もともと埼玉にお住まいでしたが、なんとご兄弟も一緒に東かがわに移住してきて、お兄さんが運営するカフェのモーニングは最高でした!2日目の朝食にいただく予定です!

地元の食材にこだわって作られたメニュー。愛情を感じます

実は林業にも取り組む飯村さん。当日は幅広い事業のお話が聞けそうです!

続いて午後からは商店街復興をテーマに、味道源の上原さんを訪問します。おじいさんの時代から東かがわで事業を営まれている上原さん。商店街、街づくりにはとんでもなくアツい思いをお持ちです。

ご自身は商店街にある焼肉屋さん。自社だけでなく商店街全体のことを考えていらっしゃいます

「地域に入っていけると、みんな応援してくれる。東かがわにはそんな土壌がある。」そんな風に語ってくださいました。地域で事業をする楽しさも難しさも感じていらっしゃると思うので、ぜひ赤裸々に質問してみてくださいね。

夜は交流会を予定しています。料理をご提供くださるのは、三本松高校の学食も運営されている農事組合法人福栄中央の藤本さん。農家でありながら、規格外野菜などを活用した食堂の運営をされています。

皆さんの笑顔が素敵っ。右が藤本さんです。

この食堂は、実は三本松高校の生徒さんと一緒に運営しているんです。生徒さんが野菜を作ったり、マルシェに売りに行ったり、野菜・食を軸に主体性をもって地域とかかわっている姿が印象的でした。

このノレンも生徒さんが作ったそうですよ

十人十色の取り組みやビジネスモデル。気になることはぜひ積極的に聞いてみてくださいね!そして、皆さん素敵な方ばかりなので、東かがわで起業する際にも必ず力になってくれると思います!

Day3:個別相談会

最終日の午前中は、事務局との個別相談の時間を設けています。3日間を通して感じていること、悩んでいること、時にはビジネスモデルの壁打ちなど、フランクに相談できればと思っています。

午後はフリーの時間にしていますので、帰る前にふらっと、気になるところに足を運んでみてくださいね。

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【各回先着10名】ローカル起業フィールドツアー in 香川県東かがわ市〜地域課題を解決するビジネスに出会う3日間〜 | Peatix

よくあるご質問

Q. フィールドツアーの2日目だけ参加したいのですが、可能でしょうか?
A.可能です。事務局までご相談ください。

Q. 東かがわまでどのように行くのがおすすめですか?
A.関西・中国・四国地方からは車、または電車・バスの利用がおすすめです。その他の地域からいらっしゃる場合は、高松空港か徳島空港からバス・電車、またはレンタカーがおすすめです。

Q. フィールドツアー中の移動は自家用車ですか?
A.事務局側でタクシーやバスなどを用意しておりますので、ご安心ください。

ローカルスタートアップ型地域おこし協力隊について

香川県東かがわ市では、現在ローカルスタートアップ型地域おこし協力隊を募集しています。東かがわ市が考えるローカルスタートアップとは「地域資源を活用し地域課題の解決に資する小規模創業」です。(個人事業主も可)

商店街がシャッター街になりつつあったり、空き家が増えていたり、東かがわでも地域課題はたくさんあります。それらの課題解決にチャレンジしてくれる方を地域おこし協力隊制度を用いて応援する制度です。

起業に挑戦する方には毎月約20万円の収入と、最大200万円の活動資金を提供します。
やりたいことがある方にとっては挑戦しやすい環境だと思います。説明会も開催しているのでぜひご覧ください!

説明会のアーカイブ動画:https://fb.watch/vuLAGWMkkF/
詳しい募集内容はこちら

よくあるご質問

Q. ボーダレス・ジャパンの伴走支援はどの程度受けられますか?
A.協力隊募集期間中であれば、プランニングの個別相談が可能です。協力隊赴任後は活動費の200万円を活用してボーダレスアカデミーにご参加いただけます。

Q. 活動費の“最大”200万円というのは、もらえない場合もあるのですか?
A. 東かがわ市が定義する活動費に当てはまるものであれば支給されます。個別の事例の中での判断になりますのでお気軽にお問合せください。

Q. 毎月約20万円の人件費は3年間ずっともらえるのですか?
A.起業準備にかかる時間に対しての人件費になりますので、事業が立ち上がると同時に縮小されていきます(例:飲食店の立ち上げであれば、店の営業を始めるまでの期間は支給。営業が始まった場合は、営業日以外の人件費については支給されるが、営業日にかかる人件費は支給されない。)

Q. すでに個人事業主として起業しているが、この制度を活用することは可能か?
A. 可能です。東かがわをフィールドに、ぜひ今の活動を広げていただけたらと思います!

ご参加お待ちしています

・フィールドツアー
【各回先着10名】ローカル起業フィールドツアー in 香川県東かがわ市〜地域課題を解決するビジネスに出会う3日間〜 

・ローカルスタートアップ型地域おこし協力隊説明会
【活動費提供あり】ローカルスタートアップ型地域おこし協力隊募集説明会〜東かがわ市役所×ボーダレス・ジャパン〜 | Peatix

・トークイベント(登壇者:株式会社エーゼロ CEO 牧 大介さん)
【参加費無料】〜LOCAL × SOCIAL BUSINESS〜 ローカルビジネスで社会を変える | Peatix


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