ChatGPTと英語~仕事でガチに使った私的な感想です!~
こんにちは、言葉(英語)と心のボーダー超えるボーダレスコーチ、ちかです。
仕事の中でそれなりの割合を占めるのが翻訳作業。
本社が発信する人事制度を日本の社員に伝えるために英語から日本語へ訳す
日本にいる外国人社員に日本独自の人事情報を発信するために英語から日本語へ訳す
この作業がChatGPTや翻訳ツールソフト(Google 翻訳やDeepL)によって大幅に軽減されました!
自分の私的な経験を通じてどう役に立つのか、
またどこが難しいのかをお伝えできればと思います。
注意:仕事で使う際には会社の利用ポリシーを確認してくださいね。
幸運にも私の所属している会社はいくつかのツールを使うことができます!
日本語から英語への訳はほぼ完璧!
英語での情報が多いということもあり、日本語から英語の翻訳はChatGPTはとてもきれいに訳してくれます。
重要な文書はそのあとネイティブの同僚にチェックを依頼することもありますが
ほとんど校正が入ることはありません。
一方英語から日本語への翻訳は、「意味」は適切なのですが
まだ何となく「機械的」な印象が否めません。
それでも一次翻訳としては申し分ないので、ChatGPTに訳してもらってそのあと文体などを少しだけ訂正します。
チェックは絶対に必要
といってもたまにポカをやります。。
特に文章量が多いと一文丸々抜けていたり、一部訳ができていなかったりするので、ビジネス文章ではチェックを欠かすことができません。
ということは翻訳された内容が「チェック」できる英語力は必要だということになります。
スライドの文章を訳すのは難しい。。
会社のChatGPTのバージョンによるかもしれませんが翻訳に限らず、
添付ファイルの読み込みにはまだ課題があるなという印象です。
シンプルな文章でしたらベタ打ちした方が早いのですが
困るがパワーポイントなどのグラフや表、デザインを変えずに訳すこと。
ChatGPTでは文章を抜き出すしかないので、
会社の翻訳ツールソフト(DeepL)を使ってパワーポイントごと文章部分だけ訳す機能を使っていますが、それでも単語だけ訳されて文章になってない、文章が一文消えているなども頻発します。
そのまま形態を変えずに訳す機能が改善すればいうことないですね!
意味をきいたりフィードバックをもらおう!
ChatGPTのいいところは「尋ねることができる」こと
日本語に訳しても「その意味がよくわからない」とか「言語化できない」ことがありませんか?
そういう時は「この意味を教えてください」とChatGPTに聞くことでその文章をより深く理解することができます。
文の構造がわからないときや、なぜこういう言い方をするのかわからない時も聞くと丁寧に教えてくれますよ。
あと自分が書いた英文のフィードバックをリクエストすると、課題も教えてくれるので英語の上達にもつながります!
まとめ
ChatGPTなどの生成AIを使い始めて1年弱経ちますが、だいぶん進化しているな~という気がします。
特に日本語でのプロンプト(質問文)の理解の精度が上がっていると思います。
今日は翻訳についてChatGPTを使うかが、英語学習に役立つ方法も次には書きたいと思います!