本書の著者は元新聞記者の内間健友。琉球新報社で社会部、政治部記者を務めたのち2017年に退社、その後は沖縄の雑誌『モモト』などに関わり、2023年、『日本バスケの革命と言われた男』(安里幸男著)の文章を共同で担当するなど活躍中のフリーライターである。
著者がそうやってインタビューを重ねてきたウチナーンチュ(沖縄人)たちは、小説家・ 落語家・バスケ指導者・平和教育ファシリテーター・ラジオパーソナリティー・元国連開発計画防災専門職員・大学教授・ミュージシャン・海外起業家・ファッションスタイリスト・ドラマー・映像作家・お笑い芸人と、肩書きも立場もさまざまだが、いずれも仕事に、人生にと、時に悩み時に迷いながら、それでも熱く仕事道を切り開いてきた人たちばかりだ。
13人が語る、熱き「仕事道」と人生とは。
インタビューを終え、そして著者自身がたどりついた「14番目の仕事道」とは。
人生の3分の1をどう生きるか?
就活・転職・スキルアップに悩むあなたへ。
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