【Day19】語学を教えるプロがゼロから中国語に挑戦してみた
今日は、、、
正直なところ、進展はあまりなかった。
進展があまりない時は、ケーキでも食べるに限る。写真は「ホテルエレガンス」のケーキだ。軽井沢の中でも個人的にイチオシ。
いや、進展ゼロというわけではない。一応これを3周程度キーボードで打ってはみた。
あと、Tandemの新しい人達と少し話したりはした・・・日本語で。
ただ、なんとも要領を得ない感じで会話が終わってしまった。理由は、向こうは中国語しか話せず、日本語は初心者。英語は話せない。ということで、そもそもコミュニケーションができない点にあった。
また、オンラインでは基本本名も明かさないし、通話もしたくない。ということで、めちゃめちゃ基本的な日本語の文章を交換するだけで終わってしまった、という結果だ。
相手の役に立ちたいが、このように「とにかく、学びたい言語で話してみたい。」というステージの人の場合、助けようがない。。
英語にしたって同じだ。
「英語で話したいと思っている、英語が話せない日本人」が、いくら「英語しか話せない外国人と英語で話そうとしてみた」ところで、上達などするはずがない。
もちろん、最初のステージとしてはそれで良いのだが、そのステージはせいぜい1,2回経験すれば良いのであって、その先はもっと計画的な学習が必要だ。
で、「変な日本語があれば直してください」と言うが、そんな無難な話しかしないものだから、特に直すところなどない。おまけに、相手が会話をリードするわけでもないので、こちらがリードする形になる。その返答は単語レベルで帰ってくるので、これまた特に直すところなどない。
あるとすれば、学習方法そのものだが、それはこの人にとってのやり方ではないので、私としてはどうしようもない・・・。
このことを、もう少し生産的な言い方にして、記事にまとめてみるか。。
今日は新しいフレーズを一つ学んだ。
「你日語說的怎麼樣?」だ。(日本語はどのぐらい話せますか?)
15分の会話でこの一つしか学べなかった。語学学習的には、とんでもなく時間の無駄になってしまったな・・・。
この人は、恐らく上達スピードがすごく遅いだろう。
なので、私が中国語をさっさと話せるようになって、「なんでそんなに早く話せるようになるの?!」と聞かれるのを待つことにしよう。そうしよう。
その時に「語学上達がしない人の特徴●選」みたいな記事を見せてあげよう。
うん、今日の学びはこれだな。
そのため、やみくもに練習しようとして、結果話せるようにならず、自分は頭が悪いと信じてしまう。
まず、彼らは上達できない原因を探ろうとするべきだし、本気でさぐればその原因と対策が分かるはずだ。
・・・とまぁ、いかにも「気づくことができないバカがいて困ったもんだ」的に書いていますが・・・、
実は、これ、昔の私です。
いえ、もっとひどかったです。なんか、プラスにならないどころか、マイナスにしかならない勉強法も色々やってました。
というわけで、昔の自分に向けて指南書を書いてまとめることにしよう・・・。
明日はその目次を書こうかな。