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ゲームと英語って関係あるの!?

古川さんからご紹介いただいた二外がスペイン語の清水です!スペイン語の授業楽しいですよ!最後の授業はテスト前に先生がサッカーの試合を中継で見せてくれました。ゴールを決めたときは教室のみんなで「¡vamos!」って叫びました(笑)。(「Let‘s go!」みたいな感じです)


スペイン語の話が長くなってしまったのですが、noteの順番が僕に回ってきたということで拙い文章になってしまうと思うのですが、なんとか書いてみようと思います!


今回のテーマは「ゲームと英語」です。

突然ですが、みなさんゲームは好きですか?ゲームをやったことがある人なら、気づいたら2,3時間たっていた…なんて経験ありますよね。やっぱりゲームって楽しいし、自分が好きなものだからどうにかして時間を見つけてやろうとしちゃうんですよね。

でも、英語はどうでしょう。みなさん英語の勉強は好きですか?僕はあまり好きではなかったです。特に英単語を覚えるのがすごく苦手でした。単語帳とかやってるとすぐ飽きちゃうんですよね。ゲームと違って。

当時中学生の僕は英語はあまり得意ではないけど、テストでいい点をとってまわりにいい顔をしたかったので、どうにかして英語ができるようになりたかったんです。そこで、僕は大好きなゲームから英語を学ぶことができたら、英語もできるようになってゲームもできて最高じゃん!ということで、なんとかして英語とゲームを結び付けようと考えました。英語といっても僕は英単語を覚えるのが苦手だったので、英単語を覚えられるようなゲームを探しました。ここでは、僕がやっていた英単語を覚えられる!?ゲームを紹介したいと思います。


1.DRAGON QUEST

最初に紹介したいのはドラクエです。ドラクエは勇者とその仲間たちを強くして、魔王を倒しに行くという内容のRPGゲームです。僕は一番このゲームが好きで15年ほどプレイし続けています。そんなドラクエの何が英単語と結びつくのかというと、「登場する敵モンスターの名前」です。例を紹介します。

レベル①メラゴースト

日本の火の玉のような見た目をしているモンスターです。見た目がお化けなので「お化け」は「ゴースト(ghost)」っていうのだなとわかりますね。(「メラ」は呪文の名前です)

レベル②リザードマン

見た目の通りトカゲのモンスターです。名前もそのままなのでわかりやすいですね。「トカゲ」は英語で「リザード(lizard)」というのですね。

レベル③インスペクター

このモンスターはちょっと見た目が気持ち悪いのですが、大きな目玉が中心にあるモンスターです。この大きな目で主人公たちの動きを観察して魔王に伝えているのです。実はこの役割が「インスペクター」という名前の由来になっているんです。「インスペクター(inspector)」は「検査官、視察官」という意味ですね。

と、このようにモンスターの見た目や役割から英単語を学ぶことができます!

2.POKEMON

次に紹介したいゲームは誰もが知っているであろうポケモンです。ポケモンで英単語を覚えるにはひと手間必要なのですが、その分たくさんの英単語を身に着けることができたと個人的には感じました。そのひと手間というのは日本語のポケモンの名前の英語版を調べるということです。「調べなきゃいけないのか…」と思うかもしれませんが一度調べてみると、ほかのポケモンの英語名が気になって、芋づる式に単語を覚えられることでしょう。(僕は気づいたら30分くらい調べてました笑)ここでも例をあげてみましょう。


①フシギダネ

フシギダネは英語で「bulbasaur」といいます。由来を見ると「bulb(球根)」と「dinosour(恐竜)」の組み合わせだそうです。

②ミニリュウ

ミニリュウは英語で「dratini」といいます。由来を見てみると「dragon(竜)」と「tiny(とても小さい)」を掛け合わせたそうです。ミニリュウかわいいですね。

③トサキント

トサキントは英語で「goldeen」といいます。由来を調べてみると「goldfish(金魚)」と「queen(女王)」の組み合わせだそうです。見た目から想像しやすいですね。

こんな感じでポケモンの見た目と英語名の由来を照らし合わせると、意外とスッと覚えることができます。

参考:ポケモン英語語源辞典 (pokemon-english-dictionary.com)

まとめ

今回は二つのゲームから英単語が学べるという例を紹介させていただきました!英単語帳は文字しか載っていないことが多いのでつまらないと感じがちですよね。でも、自分の好きなゲームならキャラクターのイメージが頭の中に思い浮かぶので、イメージと単語が直に結びつくのです!この単語をイメージするということは長文を読むうえでも大事になってくるので、もしかすると長文がスラスラ読めるようになるかもしれません...。ぜひ、ゲームと英単語を結び付けてみてください!

次回のnoteは爽やか青年の木檜くんの記事です!お楽しみに~

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