10月28日 フィンランド料理
今日はフィンランド、ヘルシンキに向かいます!
朝10:30の飛行機でパリ、シャルル・ド・ゴール空港を発ち、2時間ほどでストックホルム(スウェーデン)に到着。
ストックホルムから小型旅客機に乗り込み、ヘルシンキへGO!!!
今回使ったのはスカンディナヴィア航空(SAS)ですが、SASのキャビンアクルーは男性率がすごく高いんですね。
それになにより、制服がカッコいい!!
濃いブルーのタートルネックの制服が北欧っぽくて、キリッときまってて、カッコよかったです!
ヘルシンキについてからはフィンランド鉄道で市内中心部まで30分ほど。
雪が降ってました。
さーむいさむい!
寒いしお腹も減ったし………
ということで!!!
フィンランド料理のレストランに行ってきました!!!
Lappi Ravintola
Lappi Ravintola
Google Maps
今夜行ったお店はここ!
フィンランドの伝統料理で有名なレストラン。
事前にリサーチをしてから行きました。
そのリサーチのときにわかったこと……
それは、
ヘルシンキでの外食は総じて高すぎる!!
どのレストランを見てもメイン料理20€はザラ。
ましてやフィンランドの独得な伝統料理となると余裕で30€を超えてしまう……
でも、せっかく来たんだから1回くらいはいいものを食べたい!ということで、腹をくくってこのレストランに飛び込みました。
このレストラン、
外見はすごく味気なくて、1回、目の前を通り過ぎてしまうくらい寂しい雰囲気なんですが……
中に入ると一変!
ちょーオシャレ!!!
フィンランドの古民家みたいな雰囲気!
ナルニア国物語のビーバー夫妻の家に入ったみたいな気がしました!
音楽もフィンランド民謡が流れていて、店員さんも伝統的な衣装かな?を着ていて、伝統文化を全面に押し出しています。
メニューは日本語もあり!
今回は日本語と英語メニューの両方を見せてもらいました。
英語で注文するほうが楽だと思ったので…
食前酒
ウネルマ
アラホビのスィートベリーワイン
UNELMA
Alahovi's sweet berry wine
6€
白ワインをベリー系リキュールで割ったもの、かな?アルコールはそこまで強くなくて、甘く、とても飲みやすかったです!
メイン料理
トナカイすね肉の煮込み
ザワークラウトのクリーム煮ジュニバーベリー風味、ポテトピュレ、赤ワインソース
Reindeer Shank
with Juniper berry cream stewed sauerkraut, potato puree and red wine sauce
29€
これがフィンランド名物、トナカイの肉!
他では食べられないその国特有の食べ物っていうのは、大金払ってでも食べたくなっちゃいますよね。
トナカイ肉の味は、牛肉に近い感じ。
すね肉だったからかもしれませんが、牛肉よりもずっと赤身の味が強く、牛肉とはまた違った匂いがしました。口に入ったときにちょっと苦味がある感じ。
赤ワインソースも美味しくて、ポテトピュレがなめらかで、トナカイ肉も柔らかくて、絶品でした!
デザート
コケモモのムース
Lingo berry mousse
11€
コケモモを初めて食べた!!
小さい頃に読んだ絵本でコケモモを摘む話があったとき「コケモモ食べたい!」て母親にダダこねたな〜なんて回想しながら食べてました!
コケモモのジャムもムースも、甘酸っぱくて美味しかった!ラズベリーとかの甘酸っぱさとはまた違った感じ。表現できない……
ジャムか何かを買って持って帰ろうと思います!
意を決して飛び込んだフィンランドレストランでしたが………
合計金額は驚きの49€!!
前菜を頼まずに値段を抑えたつもりだったんですが、何気なく頼んだ水も3€追加されてました。
ネットで見てみると、ヘルシンキの伝統料理レストランのディナー相場は約50€らしい。。。
49€でもちょっと安かったくらいなのかな……
とりあえず美味しかったので大満足!
トナカイもコケモモも北欧でしか楽しめませんからね!
とはいいつつ、
明日は節約しましょう………
では、また次回!