イグアナになった日
イベント開催まで、「僕らがやってきたことや感じたことなど」の日記。
1124 #人生変わっちゃうイベント 、ボラスタリーダーのよしです。
僕は今日イグアナだった。
イグアナだったというより、今もイグアナだ。そして明日もイグアナかもしれない。
僕のイグアナ期は昨晩の眠りから醒めた時からはじまる。
つまりこんな感じだ。
四方八方曲げると痛く、体で向かなければならない。この姿勢こそイグアナたる由縁なのだ。
しかし、そう悪いことばかりでもない。イグアナとして世界と向き合えるからである。
首が回らないと視野が狭くなる。180度から200度の視野というのは狭い。それに、聴覚、触覚や嗅覚をフルに使わないと仕事にならない。
人の情報の80%は視覚から得ているのを痛感する。
そして、判断の速度が遅くなる、顔だけだとコンマ何秒のところで、体で振り向くと1秒はかかる、それからの情報が神経伝達物質→脳→判断となると、とても大きな差だった。
あとは痛みとの戦いだ。頭ってこんなに重いのね。と言わんばかりに辛いのだ。
痛みとはなんだろう。ここまでくると、痛いのが正なのか、痛くないのが正なのか、よくわからない。痛みが、脳が見せている幻想なのだとすれば、心を支配すれば痛みなんてないんじゃないかと考えた。
でもそうはうまくいかない。なぜなら、身体と精神は切っても切り離せない。僕はこの時、フラスコの中に閉じ込められているような気持ちだった。でも、この感情がなければ僕は人ではないのかもしれないと、人である実感を噛み締めたのである。
そして、こんな方法で乗り切った。眼を閉じたのだ。眼を閉じた世界には身体性は入ってきにくかった。というより、全てを受け入れたと言った方がいいかもしれない。痛みと怒りは隣同士らしい、ひょこひょこ顔を出す君に、僕は苦労した。今を受け入れ未来を創造することで今日を乗り切った。
今に嘆くより、未来を描こう!
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