伝え方が9割

こんにちは!!

今日は最近で一番助けてもらっている本を紹介します!!

それが「伝え方が9割」です

この本は、日常のコミュニケーションにおいて、どうしたら相手に自分の伝えたいことを伝えられるか?どうしたら自分の要望を相手にYESと言ってもらえるのか?

などについて、説明されています

以前ことになるのですが

僕は日々いろんな人に、連絡を取ったりする機会が多いのですが、その時に相手に頼みごとをする事があるんです。

しかし、なかなか相手に協力してもらえないという経験がありました。

「今度の土曜の夜にみんなでミーティング開かない??」

≫「・・・」既読無視


みたいな感じです。。。

これ結構きついんですよね


けど、こんなことでも、伝え方を意識するだけで、「YES」を引き出しやすくなるとしたらどうしますか・・・?


それでは、まとめていきます!!

「伝え方が9割」この本の著者は、日本の代表的なコピーライターで、カンヌ国際広告賞などを受賞している佐々木圭一さんです。

伝え方のプロが日頃実践しているノウハウであり、内容もかなり分かりやすくまとめられていました!

結論として「伝え方は人生を左右する」というものになります


たとえば、納期の締め切りを延期してほしい事を先方に伝えるとします。その時に

「納期を延期してもいいですか?」というと、

「そんな締め切りも守ることもできないのか!じゃあ次からはもう頼まないよ!」みたいに思われてしまうんです

けど、これを

「もう少しクオリティを上げたいので、もうちょっと粘ってもいいですか?」


どうでしょうか?なんか前者よりも、待ってあげてもいいように感じませんか?


この時に意識するのは、こちらの基本ルールです!正直これを意識するだけで良いです!!

①「自分の頭の中をそのまま言葉にしない」

②「相手の頭の中を創造する」

③「相手のメリットと一致するお願いをする」


これができるだけで、相当コミュニケーションは円滑になります

僕はこれが出来なさ過ぎていました。だからコミュ障って言われるんだよな~

まず①「自分の頭の中をそのまま言葉にしない」

友達と話をしたい時というシチュエーションだとしましょう。その時に、

「話したいから話そう」

このように言うと、なんか詰められるんじゃないかな、、、?ちょっと怖いな・・・、できるんなら、話したくないかもしれない

って思われる危険性が多々あります

このように自分の頭の中をそのまま言葉にしてしまうと相手との間に壁が出来てしまうため、これは回避しましょう

②「相手の頭の中を想像する」

次に、自分の要望とか関係なく、相手の頭の中を想像してください

相手は、どんなものが好きだったっけ?何に興味があるっけ?

居酒屋いきたいとか言ってたな~  新しい服買いたいっていってたな~ 

このように今、相手の中にあるものを想像してみてください小手は結構大変ですが、ここの精度が伝え方に直で関わってきます

③「相手のメリットと一致するお願いをする」

最後に「自分の要望」と「相手にとってのメリット」掛け合わせてください

②で創造した相手にとって行動に移しても良いと思えるよな、メリットと、自分の要望を掛け合わせた伝え方を考えてみましょう

「話したいから話そう」≫「めっちゃ雰囲気のいい居酒屋さん見つけたんだけど今度一緒にいかない!?」

こんな感じに伝えてみるとどうでしょう?なんか、ワクワクして、こっちから能動的に行動に移したくなりませんか?


このように、伝え方一つで相手の心持はかなり変わってくるもんなんです

なるほど勉強になりましたね!

みなさんもぜひ試してみてください!!

あ~菓子パをやろうと思ってるんだけど、みんなで集まらない??みたいに言えばよかったな~

まぁやりすぎには注意ですけどね・・・


こっからは、個人の話になるんですが、対人関係において一番大切なのは、信頼だと思うですよね

スティーブジョブスも死ぬ前には「この世で一番価値があるのは、信頼である」みたいにいってました。

信頼関係がないと、相手は自分に本音を話してくれません

お互いに、高めあう事のできる関係にするためには、まず相手の本音を聞き出せるような関係が必要です。それができて初めて、自分の考えていることを言ってもいいのかもしれません

この本は、昨日紹介した「GIVE AND TAKE」との相性が抜群なんですよね

相手にとってメリットのある事を考えることが出来るGIVERであるならば、相手との間に信頼関係を築きやすくなります。そしてさらに、相手に期待するならば、相手はまた話したいと思い、持続的な関係を築くことが出来るというわけです。

また、「人間は9タイプ」を活用して、相手にとって成長できるように接する、アドバイスを行うという事が出来れば、相手は積極的に関わりを持とうとするかもしれません


こんな感じで、学んでいることをどんどん自分なりに組み合わせて自分だけの知恵を作り出す。これこそが学問の醍醐味ですよね。でもって、これは行動に実際に移してみることでさらに効力を発揮するというわけです。


僕は本当に、実際に学ばないと何もできない人間なのかもしれないですわ

今日まとめた内容は、そんなこと言われなくてもわかってるわ!って思う人いるかもしれません

けど、僕は、実際にそれを習って、実際に使ってみないと、出来ない人間なんですよね

ほんとに不器用なんだと思います

だからこそ、人一倍学んでいかないといけないですね





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