20代におけるチャンスのつかみ方
はじめに
長期インターンサポートのBOOSTERです!
学生さん向けに長期インターン相談やキャリア相談をしています。
相談にのる中で、「社会人1年目から大きな仕事を任されたいです!」という声をよく聞くのですが、どのようにすれば1年目から大きな仕事を任されるのでしょうか?
今回は最強の社会人になるための「チャンスのつかみ方」についてお答えしていきます!
チャンスとは
そもそもチャンスとは何でしょうか?
ここでは自分が望む方向に変わっていくためにプラスに働く出来事と捉えています。
なかなか自分にチャンスが回ってこないと考える社会人は多くいますが、チャンスをこのように捉えると、実は身の回りにチャンスがたくさんあることに気づけます。
チャンスをつかむ人とつかめない人の差は目の前を通り過ぎているチャンスに気づいているかいないかの差なのです。
仕事はどうやって依頼されるのか
チャンスに気づくためには、仕事がどのように依頼されるのかを把握する必要があります。
まず大前提として、仕事を依頼する上司が担当している仕事は、部下に依頼した仕事だけではありません。
ではなぜ上司は部下に仕事を依頼するのでしょうか?
上司は無意識のうちに、以下のような思考を行っています。
1.仕事の重要度と難易度を鑑み、どのレベルの人に頼めばいいかを考える
2.思い浮かべた人の能力や実績を思い返し、期待に応えてくれるかどうかを検討し、頼む人を決める
上司はこのような思考を行い、部下に仕事を依頼します。
新人は重要度も難易度も低い仕事から任される
新人は重要度も難易度も低い仕事から任されます。
しかし、重要度も難易度も低い仕事の「新人にとっての重要性」に気づいていない人が多いです。
そのため、チャンスに気づかない人が多いのです。
期待値を超え続ける
20代のうちからチャンスをつかむにはどうしたらよいのでしょうか?
それは、期待値を超え続け、上司や周りの人の信用を勝ち取る必要があります。
そのためには、期待値の101%の成果を出し続けることが重要です。
そもそもすべての仕事は期待されています。まずはこのことを理解することが重要です。期待値を超えるという仕事の基準ができるからです。
期待値を把握したうえで、1%でもいいから期待値を上回ろうと考え、行動をしましょう。このたった1%が上司に強い印象を残し、信用が高まる好循環に導きます。
期待値101%の成果の出すには
101%の成果を出し続けるのは大変です。
特に新人時代は何度も失敗するでしょう。
しかし、失敗の経験が重要です。
自分の仕事を終えたタイミングで、期待値を超えられたかどうかを振り返りましょう。
もし期待値を超えられなかったら、どうすればよかったのかを考えて、信頼を取り戻すべく次の行動に活かしましょう。
また、新人は新人ならではの特権があります。
難易度、重要度が低い仕事は、失敗のリスクがあっても取り返せる仕事と依頼者が判断しています。
つまり、期待値がそれほど高くない仕事なのです。そのため、期待値を超えることを意識すれば超えやすいことが多いです。
また、200%ではなく101%の理由は継続性が大事だからです。
200%を出し続けるのは困難です。200%を出した次の仕事で98%になると、依頼者も頼みづらいため、信用が高まりづらいです。
そのため、101%の成果を出し続けることを意識しましょう。
チャンスは身近に転がっている
チャンスに気づくにはどうしたらいいのでしょうか?
実はチャンスは身の回りにたくさんあるのです。
雑用のような、誰もがやりたがらない仕事や無理だと思われる仕事こそチャンスです。
そもそも、やる人が少ないという時点で希少価値があります。
また難しい案件出れば失敗しても仕方ないと思われやすく、成功したら驚きを与えられます。
このため、雑用のような仕事であってもチャンスになりうるのです。
チャンスに気づくには、身の回りの仕事の見方を変えることが重要です。
おわりに
長期インターンサポートBOOSTERでは、長期インターン探しのサポートをしています。
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