(株)キッカワ・自民党・統一教会・双子デュオまゆみゆ
本丸は「株式会社キッカワ」の吉川青良さんです。
「双子デュオまゆみゆ」は統一教会信者なのか
株式会社キッカワのグループが僕を恫喝してきた件ですが、そもそも僕が問題にしたのは「まゆみゆ」さんが統一教会の宣伝活動をしていたことであって、「彼女たちが信者であるかどうか」は関係ないです。しかし、株式会社TIFさんはそこをすり替えています。頭がアレでわからないのか、意図的にやっているのかは不明です。
まあ、あれだけ統一教会イベントに出ている以上、信仰してると思われるのは当然だし、そうでなきゃ普通あんなことできないよな、とは思います。
しかし、それについて不思議なことがあります。
「双子デュオまゆみゆ」さんが子供時代から長く続けていたブログを辿ってみても、彼女たちのお母さんやお婆さんを含め、統一教会っぽい影が見えないのです。
なので、少なくとも彼女たちが子供の頃から信者だった(いわゆる2世、3世)ということはなさそうに思えます。他人の信仰なんかどうでもいいですが、これにはずっと不思議な感じを受けていました。
統一教会イベントに出るようになったのは
そういう「双子デュオまゆみゆ」さんたちが、統一教会イベントの目玉として活躍するようになったのは、「まゆみゆ」さんのブログによると2017年9月以降で、翌10月には鳥取で「心の書写」イベントにも出ています。
この時期になにがあったんだろうと思ったら、面白いことがわかりました。
株式会社キッカワの吉川青良さんが「双子デュオまゆみゆ」の事務所として「株式会社TIF」を設立したのが、2017年7月なのです。
つまり「双子デュオまゆみゆ」を統一教会のイベントや番組に送り込んでいたのは、株式会社キッカワの吉川青良さんだったわけです。そして、それ以前は「双子デュオまゆみゆ」さんも、統一教会イベントになんか出ていなかったみたいなのです。
「双子デュオまゆみゆ」の黄金期
そして2017年12月17日、「双子デュオまゆみゆ」はホテルセントイン倉敷で開かれた「加藤勝信とともに、かつのぶ応援団クリスマスパーティー」に出演します。
地元有力企業である株式会社キッカワの後ろ盾を得た「双子デュオまゆみゆ」が、自民党議員の応援パーティーに駆り出されるのは、まあ意外なことではありません。キッカワにとって「まゆみゆ」はそういう道具なのです。
そして、統一教会幹部との写真で有名になった「孝情文化ピースフェスティバル in OKAYAMA」は、その翌年2018年7月22日です。
これは「やや日刊カルト新聞」でも大きく紹介されています。
加藤勝信や橋本岳など、岡山の自民党議員が祝電を寄せています。
信者だからではない
ここまで見ると、「双子デュオまゆみゆ」さんが統一教会の広告塔になった経緯は、彼女たちの信仰ではなく、株式会社キッカワによるプロモーションと、同社の吉川青良社長と関わりを持つ自民党議員が鍵であることが浮かび上がってきます。
株式会社キッカワの吉川青良さんが、岡山で人気が出てきた「双子デュオまゆみゆ」のスポンサーになり、その筋に差し出すタレントとして使ったのです。であれば「双子デュオまゆみゆ」に「信仰」がなかったとしても納得できます。
さて、その後も「双子デュオまゆみゆ」は統一教会イベントの「お抱えタレント」として活躍を重ねます。2022年5月には自民党議員の関係が新聞でも問題になった「平和祝祭兵庫」に出ていますが、7月8日に安倍晋三が射殺されたことで、統一教会が注目を集めるようになってしまいました。
当然、統一教会ウォッチを楽しんでいた僕たちは「双子デュオまゆみゆ」のネタをツイートしました。それが今回「株式会社TIF」(吉川青良社長)による恫喝の対象になったわけです。
本丸は吉川青良なんだ
ということで、統一教会イベントに出てくるのは「双子デュオまゆみゆ」だったのですが、それを差配していた本体は株式会社キッカワ(K's Group)であり、吉川青良だというのが、問題の核心だったのです。
で、もちろん吉川青良は自民党政治家と懇意にしてるわけです。
9月10日には橋本岳のパーティーに出ているのを自分のFacebookに上げています。
ちなみに僕が気づいてツイートしたら、慌てて消しました。
ツイート見てるんですね。
橋本岳は加藤信勝と一緒に「孝情文化ピースフェスティバル in OKAYAMA」に祝電を打っていた壺議員です。
そして橋本岳さんと加藤信勝さんの二人が「こども庁」を「こども家庭庁」に名称変更させた張本人だった。わかりやすいですね。
悪びれることもない株式会社TIF(吉川青良社長)
僕に対する恫喝に使われている「株式会社TIF」のアカウントは、統一教会の宣伝活動に協力したことについて、痛痒を感じる素振りさえ見せません。
「双子デュオまゆみゆ」自身も同様ですけど。
要するに「バレたのが失敗」だとしか思ってないんです。そして、僕に対して「名誉毀損」だとか言って恫喝し、都合の悪い事実を隠滅しようとしているのです。
統一教会問題は、様々な圧力でマスコミが沈黙してきた中、多くの悲惨な被害を産み続けてきました。
自ら命を絶った人も少なくないし、今も苦しんでいる人がたくさんいます。
その一方で、自らの金儲けのために、自民党議員に媚を売って、教団に協力したのが、株式会社キッカワであり、その道具が「双子デュオまゆみゆ」だったのです。
その事実を、恫喝によって握りつぶそうとしているのが株式会社キッカワの吉川青良です。
平気な人たち
実を言うと「双子デュオまゆみゆ」さんのことについては、僕はあまり突っ込んだ発信はしてきませんでした。
正直に言えば「あれだけ教団の宣伝をやっておいて、知らん顔できるのはすげえな」とは思っていましたが、もし本人たちが信者なら悪かったと思うはずはないし、そうでなくとも「単純にオツムがアレで、自分がやったことの意味さえわからないほどアレ」なのかもしれないからです。
しかし、今回「株式会社TIF」を名乗るアカウントが、バックの「株式会社キッカワ」を匂わせて恫喝してきたことで、そういう問題ではない、と認識を変えたのです。
こういう「キラキラした」写真を、教団の被害にあった人たちは、どういう思いで見るだろうか。それを想像したら、耐えられなくなったのです。
黙らせればいいと思っているだろ?
さて、長くなりましたのでこれで一旦区切りといたしますが、以上を持ちまして、今回私が「株式会社TIF」(吉川青良社長)さんから頂戴した恫喝に対する、ひとまずのお返事とさせて頂きますので、よろしくお願い申し上げます。