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エッ!600度の桜

こんにちは。ぼーんぐんです。

今日も気持ちの良い一日です。見頃になった河津桜の盆栽を眺めて春を満喫しております。

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春は芽吹きの季節です。ほかの盆栽たちも芽が動き出しています。一斉に眠りから覚めて盆栽棚が賑やかになってきます。

ふと、旭山桜の苔玉を見ますとまだ蕾が硬く咲く気配がありません。

先の河津桜は早咲きの品種ですから真っ先に春を知らさせてくれますが、旭山桜は標準の時期に咲きますからもう少し先ですね。

みなさんは桜の「600度の法則」なるものをご存知でしょうか。

「600度の法則」とは、桜の開花時期を予想する法則なんです。

みなさんのお住まいの地域の毎日の最高気温を、2月1日から順に足していき、合計が600度になる頃が桜の開花時期なんです。

本当でしょうか。

私が住んでいる大阪では、予報の出ている18日金曜日まで累積して540度ほどです。この法則で考えると開花はお彼岸の頃ですね。

人も植物も成長や開花を焦ってはいけません。

焦らないで見守ることが大切です。

しかし・・待ち遠しいものです。

旭山桜の苔玉(12日の状態。蕾が硬い。彼岸頃に咲くのかな)

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