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直感で判断して時間の経過とともにその判断を意味づけする癖①


判断と振り返りの4象限


物事を判断してその判断を振り返るまでの一連の流れに関して、
ざっくりと4象限に分かれるのかなーと考えている。

1️⃣直感✖️未来思考 
2️⃣直感✖️過去思考
3️⃣論理的✖️未来思考
4️⃣論理的✖️過去思考

(判断時)
直感:心の動くままに行動する
論理的:頭でメリットやデメリットなどを備え頭が納得した上で行動する

(振り返え時)
未来思考:行動後に今後何をやりたいかの思考が強く出る
過去思考:行動後に今までの行動がどうだったかの思考が強く出る


私はそれぞれの特徴が強く出ている友人がいるのでそれぞれの考え方を知れる時は面白いなーと思って聞いている。

また、年齢やタイミング、置かれている立場によって使い分けている人もいるかなとも思う。

私は2️⃣直感✖️過去思考の傾向が強く出ている気がする。

私が2️⃣直感✖️過去思考になってしまう理由を軽く考えてみた。

まず私の根本の考え方として、
「行動前後で全く同様の質感の目的や意図を継続していることはない」
がある。

ネットニュースやSNSを閲覧して
”社会や世界の出来事は誰かの何かの意図通りに結果がもたらされているのではないか”

といった考えに触れることもあり私も素朴に考えてしまうこともあるが
(陰謀論的思考)

そもそも、身近な人に対しても意図通りに動かすことや自分の趣味を計画通りに実行するのでさえ難しいことなのにそれができると考えることは無謀だと感じる。

判断前に自分のロジックが固まらないからといって判断が遅くなるのはもったいないと感じる。

例えば、

経営者になりたいと思って創業初期のスタートアップ企業に入社。
そこで偶然マーケティング業務に従事することになり、
世の中の市場を捉えて自社サービスをあらゆる媒体やクリエイティブ、言語を使って認知、購買促進させることにやりがいを感じる。
いつしか経営者よりもCMOとして能力を極めたいと考えよりマーケ会社へ転職。

よくある話だと思う。
行動した結果、自己理解が深まりより納得する判断・行動ができている。

ここで、

経営者になりたいという目的に対する手段までどのくらいウロウロしているのかを把握したい。

手段を選ぶ時に直感が動くのか頭が納得しない限り動かないのか。

判断・行動するためには核となる「目的」は存在していると都合はいいと思うが、

その目的に対する手段を選ぶことは完全なロジックを通す必要はないと私は考えている。

上記の考えがあるから
私は2️⃣直感✖️過去思考の “直感派”なんだと思う。

過去思考と未来志向に関してはまた別で記載しよう。


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