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2025年第67回グラミー賞生ブログ #3

何か今現地の放送が途切れたけど、トレヴァー再登場、今度はビリー・アイリッシュをイジってるね。ロス大火の寄付の方も、マスターカード、CBSなど大企業も続々寄付してるみたいね。登場したのはすっかりドレスアップしたオリヴィア・ロドリゴ。そして紹介するのはチャペル・ローン。昨年のロラパルーザでブレイクしたときの映像などをフィーチャーした、やはりこれも本人が語るモノローグ動画でスタート。幼少の頃からの写真なんかも見せながら、彼女がここまでどういうジャーニーを辿ってきたかを紹介してますね。そしてステージがオープン。全員顔にピエロ風のメイクを施したダンサーたちをバックに、ラメやフェザー付きのテンガロンハットにボディタイトスーツで馬に乗ったチャペルが登場して、西部劇的セットをバックに「Pink Pony Club」をパフォーマンス。それに合わせて会場で踊ってるアリシアがすごい可愛いな。やあ拍手喝采、スタンディングオベーションだ。

さて次は最優秀カントリー・アルバム部門の発表で、プリゼンターはテイラー。15年前にここでこの賞をもらったの、忘れないわとテイラー、過去の受賞者はジョニー・キャッシュ、ロレッタ・リン、ヴィンス・ギル、アリソン・クラウス、そしてああシャナイア・トウェインってテイラー、シャナイアのファンだったのか。さてここはケイシーに取って欲しいけど…ああああ、やっぱりビヨンセ取っちゃったか。いつの間にか会場に来てたビヨンセがステージに上って「ワオ、全然取れるなんて思ってなかったわ」って嘘つけお前!そして何となく会場に流れる微妙なこの雰囲気何だろうねえ(笑)。まあでもこれで主要アルバム部門のビヨンセの受賞可能性がかなり下がったと思うなあ。

さて次は新人賞候補のアーティスト達がパフォーマンスするらしいね。これ、初めての趣向だからなかなか楽しみだね。おっといきなりオープニングはクルアンビンで静かにスタートかあ、クルアンビンもグラミー出演できて良かったねえ。ここで演奏が終わってトレヴァードーチー、シャブージー、RAYE、テディ・スウィムズ、ベンソン・ブーンを順番に紹介してるね。で、いきなりタキシードでテーブルに座ってるベンソンにスポットが当たって「Beautiful Things」を歌い始めるという趣向。タキシードを脱ぎ捨てるとその下はライトブルーのボディ・スーツ。そしてシャウトするベンソンおーいきなりバク転した!そして続いてはドーチー。学校の制服風のコスチュームを着たドウチーと男女のダンサー達がバックで踊る中「Catfish」をパフォームするドーチー。なかなか迫力のあるステージだね。おっいきなりドーチーがスポーツビキニに衣装を変えて「Denial Is A River」。いやあこれも拍手喝采、スタンディングオベーションだね。次はテディ・スウィムズ、歌うはもちろん「Lose Control」。派手なガウンをまとって歌い上げるテディ。彼が受賞するといいなあ。そして登場するのはシャブージー。まずは「Good News」でスタート、そしてすぐに「A Bar Song (Tipsy)」に移って、もうすっかり聞き慣れたこの曲をパフォーマンス。客席ではSZAが楽しそうに手を叩いて乗ってるなあ。ジャック・アントノフ夫妻もいるね。そして最後はUKのRAYEが登場して早口ボーカルで「Oscar Winning Tears」を歌ってる。何やら意味深だなあ。でもこうして聴いてると、何となくエイミー・ワインハウスも彷彿とさせるなあ。

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