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2025年第67回グラミー賞生ブログ #2

さて次のパフォーマンスはサブリナ・カーペンターらしい。その前にいかに「Espresso」がこんなにヒットしたのかについてモノローグでしゃべる動画が流れて、それが終わるとステージにサブリナが登場。ちょっとオールドタイミーなミュージカル風な演出で階段を降りて来ながら登場したサブリナ、黒にラメの入ったタキシード風の衣装を脱ぎ捨てるとその下にはシルバーブルーのスキャンティ・ドレスの衣装で、タップを踏みながら「Espresso」を歌うという演出ですね。そこから「Please Please Please」に移ってひとしきり歌った後、また「Espresso」に戻って、ダンサーたちをバックにゴージャスな雰囲気でラストの決め。おおケイシー・マスグレイヴスが手を叩いてる。

次はラップ・アルバム部門の発表。プリゼンターはカーディB。自分もパフォーマンス部門でノミネートされてるよな。おお、すげえ痩せたなカーディB。ここは予想は本命◎フューチャー&メトロ・ブーミンにつけてるんだけどどうか。ええええええええええ!ドウチーが取っちゃった、凄い!涙涙で家族とハグした後ステージに上って来たドウチー、感情で喋れない状態、そらそうだよねえ。これは事件だよ。そして女性ラッパーでグラミー取ったのが、ローリン・ヒル、カーディB、そしてこの私、ドーチーで3人目なのよ!と誇りに満ちたコメント。素晴らしい。こりゃもう一度ドーチーのアルバム聴かなきゃ。「Anything is possible!」と叫ぶドーチー、いや凄いなあ。おお、WOWOWのスタジオに戻って、大和田先生が登場。ドーチーの受賞に興奮のコメントで「思わず声をあげてしまった」って、そらそうや、僕も声上げちゃったよ。

スタジオでの話題は、大和田先生ケンドリック・ラマーが「Not Like Us」でドレイクをディスってる経緯を説明してるけど、大和田先生の朴訥とした風貌とこういう話題、ギャップが凄い(笑)さあ次は最優秀ポップ・ボーカル・アルバム部門の発表。何か変なオジサンがでてきてプリゼンターの、レッチリアンソニーチャドを紹介。いや何回見てもチャドってウィル・フェレルに似てるなあ(笑)。さてここの予想は本命◎は順当にテイラーなんだけどどうかな。へえ、サブリナが取ったのかあ。ってことは主要部門でテイラーが取る可能性がちょっと上がったってことかなあ。テイラービリーも立ち上がって祝福の拍手だね。


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