相手の靴を履く【訪問看護ステーション開設64日目】
前職時代、組織開発について学んでいるときに、組織開発コンサルさんに教えてもらった言葉。
相手の靴を履く
相手の立場に立つ、相手が見てる世界を見る、相手の味わってる感覚を味わう。
訪問看護では、というよりもそもそも「看護」では、「寄り添う」ということを日常的に意識するのですが、自分が知らない世界、自分が理解できない世界を生きている状態の方とお話しする際に、この表現を思い出すのでした。
相手を理解する努力をして、相手の履いている靴を履いて、どんな感じがするか味わう。
そこから、人間としての自分が何を感じるか、素直に表現してみる。
その繰り返しで、相手の中に何か変化が起こる瞬間があって、
対話の場では起こるべきことが起こる
僕が組織開発の世界で、場づくりの世界で学んだことが、訪問看護の実践の場で、看護実践の場で、活きています^^。
さて、今日も相手の靴を履きに行こう。
そして探求はつづく。
元気なくなってたプランターに土を足したら出てきた子。赤ちゃんシリーズ。かわいいなあ。かわいいなあ。大きくなあれ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?