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地域と出会う、自分を知る【訪問看護ステーション開設18日目】

ご挨拶回りさせていただいていて、気づくことがあります。

へえ!こんな先輩がいるんだ。こんな病院があるんだ。こんな素敵なすごい先生が地元にいるんだ。こんな情熱あふれるケアマネさんが地元にいるんだ。こんなすごい訪問看護ステーションが地元にあるんだ。


ということ。


地域と改めて出会う感覚。

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夕焼けに見えるけど朝焼けです。地元から川崎・中原区方面の東を望む角度。


自分は5年間住んですっかり愛してしまっている地元での訪問看護ステーション開設なので、「知ってるつもり」になっている地元の地域と、改めて「はじめまして」している感じがあり、軽自動車で車移動できる20分圏内くらいからご挨拶まわりをとりあえず7月中目標として200事業所くらい回っているのですが(来月はプラス百くらい)、


こんな土地あったんだ!こんな田舎な風景あったんだ!こんな風光明媚なところに小学校あるんだ!こんな都会のど真ん中的なところに事業所あるんだ!などなど


自分の住んで愛している地域を改めて知るプロセスとなっています。そして地元がますます好きになっています^^。しあわせ。

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こちらも同様に日の出・朝焼けシリーズ^^。


で、昨日とある地元の病院の医師の先生方とお話ししていて、元・病院の人間として、これはひょっとすると病院の先生方にとっても同じ部分があるのかもしれない、逆に、介護領域の事業所の皆さんにとってどの病院のどの医師がどんな感じ、どの病院がどんな得意技を持ってて、どんな手術成績で、どんなことに実績と自信を持っているか(いま・この瞬間での最新のディテール)、などを知らない可能性があるんだなあ、ということに想いを馳せました。


自分が住んでいる地域にどんな素敵な在宅ケア関連の事業者がいて、そこに至るまでに関わるどんな種類・規模の病院があって、そこでどんな生身の人間が頑張って働いているか、医療を行なっているか、などについて


“広報”の機能を担うことができるんじゃないの?相互に。地域住民(利用者・患者予備軍)⇄病院⇄在宅ケア(事業者)⇄ご家族⇄地域住民(振り出しに戻る)、のような構図ですね。


という仮説を持ちました。地元の広報担当として誰に何をどのように伝えるのが求められているか、地域にどんな情報ニーズ、コミュニケーションニーズ、対話のニーズ(満たされていないニーズ)があるのか。研究テーマ・探求テーマがまた一つ増えました。

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大都会の(横浜のイメージ通りの^^)横浜市の都市部。高速使うと地元から(渋滞なしで)15分、下道でも25分、とギリギリ訪問圏内に入っちゃう。都会もあれば田舎もある。地域の属性がめちゃくちゃ多様です。



さらに面白くなってきました。

本業である訪問看護の運営や質の向上だけでなく、地域の情報ハブとして、「定期的にご自宅にお邪魔する」「医療機関ともケアマネさんとも当距離で接する」ことができる存在として、やれることすごくたくさんあるのだなあという気づきでした。地域と出会って、改めて自分の役割を知る感覚^^。

悪くないです。うん、悪くない^^。


そして探求はつづく。

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自宅から車で20分の(訪問看護としての訪問エリアの)よく行ってたザリガニ獲りまくれる公園^^。こういう環境もこどもにとっては地元のお宝スポットですね〜。



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