チームであるということ【訪問看護ステーション開設803日目】
おはようございます。トップ画像はこの夏、地域の訪問看護連絡会の諸先輩方の皆さんと暑気払いのBBQした時の皆が童心に帰ってマシュマロ焼くの図の一コマ^^。こういう時、人は立場や年齢を超えていい顔しますねえ〜^^。
さてさて昨夜書いた自分の文章がまとまってなくて取り留めもなくてちょっと呆れましたが^^;まあ書いて行くうちに勘が戻ってくるかもなのでご容赦ください。1日の中で30分ほど書くことに集中して書く。この生活スタイルをまた始めてみたいと感じています。
この夏はいろんな方にお世話になりました。特に頂き物をした方にはお礼のお手紙と心ばかりのものをお送りしたいと思っています(遅くなっててごめんなさい🙇)バタバタしてもう秋になりつつあります。急がねば。。。
さてさて、本日はタイトルのようなことを書いて見たいと思いました。
訪問看護を始める前は、自分の生活は、家族のことと顧問先企業のことだけ考えていればよかった。ストレスといえばそれくらいで、地域で息子たちの通うバスケクラブのコーチもやらせてもらってましたし、小学校のPTA会長などもミッションとしてありましたが、それらはストレスではなく、好きなことの延長での楽しみや趣味のような時間でした。
なので、訪問看護ステーションの開設前は、稼ぐのは1人で、せいぜい妻がプロデューサー役で一緒に相談するくらいで、チームといえばチームだったし、顧問先企業の皆さんともチームといえばチームだったけど、小さいかまたは契約が終われば終わる関係性でした。長くでも1年から2、3年の関わり。。。(5年以上経営顧問として、ご一緒させていただいている企業さんもあります。感謝^^)
翻って、訪問看護。
ウィルグループでは「全ての年齢の、すべての疾病の、すべての障害の方のところに伺う」ので、1人の力でできることに本当に限りがあり、チームになっていないと、お互いを信頼できていないと、個人個人のストレスがmax爆上がりになる、、、という前提があります。なので、良いチームを作りたいし、良いチームが必須なんですね。そこがほころびると引き受けきれないゴールや目標や利用者さんと共に歩んでいる気持ちです。
というわけで、良いチームである、強いチームである。頑丈なチームである。柔軟なしなやかなチームであることがとっっっっっっっっっっっっっても大切だと感じています。
自分は大学生の頃、ほぼ4年間バスケチームのコーチをさせていただく機会に恵まれました。そして息子たちが小学生になって中学生になっていく過程で、どちらもバスケコーチとして息子たちのチームに入らせてもらう機会を得ました。好きなことで息子たちと関われる時間をたくさんいただいことに心から感謝です。
その過程で、「良いチームとは何か」を考える機会をずっといただいてきました。そういうエピソードを見聞きするのも好きだし、企業顧問のミッションでもそういった世界(組織開発と言います)の事例や理論や実践について日々勉強もしています。
それでもやっぱり、日々考えます。トップダウンが必要な時もボトムアップが良い時もあります。ミラツクの西村さんのように「業務命令はできなくて相談しかできない」という代表の方の在り方も世の中には存在しています。自分も近い感覚で訪問看護事業の一員としてメンバーのみんなと関わっているつもりでいます。
うちの場合は、自分が臨床家として一番の「ペーペーである」(未熟者である)ということが幸いしているのかも。自分が1人の訪問看護師として一番下っぱなので、勘違いしないで済むというか、偉そうにする方法がないというか、、^^。
対等な関係で、お互いの価値観や感覚や好みや目指したい業務上の理想を出し合う。折り合いつかないこともあるかもしれないけど、出してみる。出せる雰囲気や文化をチームの中にいつも持ち続けたいと感じています。理想論だし実際どの程度実現できているかは、メンバーがどう感じているか次第なので、実際は知らんけど、、、ですが^^;
人は分かり合えるのか、錯覚でも良いから良いチームだねと思える関係作りとはどういうものか、、、日々実践と試行錯誤の繰り返しです。
さてさて、本日はどんなチームづくりのきっかけとなる出来事が待っているでしょう。ワクワクと不安と日常の喜びと共に^^。
そして探求は続く。
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