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Co-Activeだった1年間の振り返り

こんにちは、みなちゃんです。

2024年12月10日~15日までの5日間、リーダシッププログラムのリトリート1に参加してきました。

想像以上の体験をしてきましたが、まだ整理できていない段階なので、それは別の記事に書きたいと思います。

今年1年を振り返ると、Co-Activeで過ごしてきた年だというのがまず言葉に出てきます。そのことについて、まとめていきます。


上級コースから始まった1年

1月からCPCC取得に向けた上級コースが始まりました。
半年間、コーチングにどっぷりつかるというのは、抵抗感はなかったけれど、一番の問題はクライアントをどう集めるのか出した。

主体的な人材を育てていきたいという思いがあり、上司の了承を得て、社内コーチングをやることになりましたが、5人ギリギリの状態でスタートしたので、もっとクライアントを集めなければ、ゴールが見えないから、日々どうするか悩んでいました。

あまり交友関係が広くなかったので、今まで何をやっていたんだろうと悔いたこともありましたが、数少ない知り合いに連絡をし、話をして断られて凹んだこともありますが、そんな中でも、「みなちゃんから、連絡が来ると思わなかった。連絡をもらってうれしかったよ。」と言う言葉をもらったのが救いになっています。それと同時に、まだまだコーチングに対する認識が広がっていないので、自分が何ができるのだろうという悩みも大きくなりました。

そういった中で、上級コースの仲間から、CTIのファカルティが主催している大学生向けのコーチングのゼミで、コーチが不足しているから参加できる人がいない?と声がかかりました。

その話を聞いて、速攻で「行きたい!」と手を上げました。
自分の中で、できるだけ早くCo-Activeを知ってもらうことで、人生を楽しんでほしいという想いが強いので、大学生に何かしら届けるものがあるのではないかと思って手を上げました。

実際に参加してみると、自分の話をよく聴いてくれる人がいるコーチの存在を知ってもらえた事や、生き生きと生きている姿を見せることで、大学生に大きなインパクトを与えているなぁと実感しています。
生き生きとした大学生の姿を見ると、こういった活動がもっと広くできればいいなぁ。自分もやっていきたいという気持ちが、毎回沸々をわいてきます。

7月に上級コースが終わり、あとはCPCCの試験に向けて、日々コーチングの努力をしていたのですが、何かが足りないという状態でした。
コーチングを受けても、わかってはいるけど、情熱がないというか、日々丹丹と過ごしている自分がいて、どうしていいのか、わからない状態でした。

その理由は、自分が今後コーチとしてどう進んでいいのかわからなかったからです。きっとCPCCを取得して、それで終わってしまう自分が見えていたから。いつものパターンです。そこで満足してしまう自分がいることはわかっているけれど、何とか自分を変えたいと思ってコーチングのテーマとして話をしていました。

本気でやりたいことを見つけた出来事

5月ぐらいから、仕事で名古屋に出張することが多くなりました。その時に何気なくXにつぶやいた一言から、あるメッセージが届きました。
「仕事で名古屋にいっているのであれば、6月に名古屋でCTIのイベントがあるから調整して参加してみない?」と、大学生向けのコーチングをお手伝いしたファカルティからのメッセージでした。
最初は、行ってみたいと思ったけれど、仕事の調整ができるか躊躇していましたが、ぴったりと予定が合うのが分かり、即申込。
イベントはとても楽しく参加でき、ここにきてよかったぁと思いました。
そして、その夜の懇親会の中で、リーダシップの話が出てきました。その話を聞いた瞬間、「めっちゃ行きたい。なんとしても行きたい」という熱が湧いてきました。しかし、高額な費用が自分の中でメンタルブロックになっています。行きたいけど、今はいけない。どうにかして、費用を工面できないのか。夏休み中紋々と過ごしていたのが今でも思い出されます。
で、出した結論は、今回は見送るということでした。
1年お金をためれば、次回は行ける!と自分に納得させ、日々を過ごしていました。

その状態でいましたが、CTIの事務局からくるメールには敏感に反応します。
自分をどうにか納得させるために必死でした。でも、ある日、本当の自分はどうなんだろう。何をしたいんだろう。と自分につながった瞬間がありました。職場をこっそり抜け、外に出て、大きな空を見上げました。
何としてもリーダシップに行きたい。理由はわからないけど、呼ばれている気がするし、得られるものがあるはずだ。ということが下りてきました。

そして、コーチの一言が思い浮かびます「みなちゃんさぁ、ウィンドウショッピングまだ続けるつもり?」
これは、セッションの中で出てきた、見ることを楽しんで、そこで買って何か得ようとしていない。一歩踏み出さない自分がいるという比喩表現です。
ここで、一歩を踏み出さなければ自分は変われない。絶対に行くんだという決意をもって、どうにかしていく手段を考え、申し込みをしました。
コーチングを受けていなければ、変われなかったし、コーチに感謝した出来事です。

敢えて、リーダシッププログラムに参加することができ、先週リトリートにいってきて、多くの人とつながっていたのを改めて実感し、呼ばれた感があるので、そのことはまた記事に書きます。

そして、今

リトリートから帰ってきて、多くの出来事がありました。
まずは、CPCCの口頭試験を受けた事です。年内に試験を受けたく、リトリート後でもなんとかなるでしょ。予定が空いているから、ここでと申し込みをしたのはいいけれど、その後、リトリートから帰ってきた状態で受けて大丈夫か?という不安がありました。
結果として、リトリートに行ったことで、自分の力を出せることが分かり、楽しんで試験を受けることができました。結果については、来年まで持ち越しと、年内のCPCC取得の目標は達成できなかったけど、何とか試験を受ける所まで来ることができました。

そして、その試験日の夕方に大学生向けのコーチングのお手伝いに行ってきました。リトリートから帰ってきたかつ試験終了の解放感という状態でのコーチングだったので、自分らしさを思う存分だし、学生にインパクトを与え、楽しんできました。

最後に、リトリート中に上司からメールが1つ来ていました。
社内コーチングをした3名を、今期の表彰対象とするとの事です。これほどうれしいニュースはありません。仕事と違って、こちらから何かをするような指示はしておらず、その内容についても、私から上司に報告はしていません。それぞれがやりたいことを見つけ、取り組んだ結果が上司に評価される。コーチングの力が評価された瞬間でした。
来年以降、どうするか考えていましたが、これを機に前向きに色々考えていこうと思います。

Co-Activeで生きると色々繋がりや力が出てくるのがわかった1年でした。来年もどうなるか楽しみです。


この記事は、Co-Active Advent Calender 2024に参加しています。





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