ブームリサーチがTwitter分析に向いている理由とは!?
みなさん、こんにちは!
ブームリサーチCS担当の望月です。
すっかり久しぶりの投稿になってしまいました💦
今回は機能紹介をさせて頂きたいと思います。サービスサイトを見てもなかなか機能のイメージが出来なかったり、ソーシャルリスニングツールの違いがわからないという方はこのnoteでぐっと理解が深まると思います!
ツールをご検討の方の機能選びの参考に、ツールをご利用の方も活用のヒントになるようにご紹介させていただきます💡最後までお付き合いくださいませ!!
【この記事のざっくり説明】
・ブームリサーチがTwitter分析に向いている理由
・Twitter分析の3つの種類のご紹介
・ツールを使わずに無料で分析したい方、Twitter公式の機能もお勧めです!
ブームリサーチがTwitter分析で向いている理由
ソーシャルリスニングを6年ご支援している私がなぜブームリサーチがTwitter分析で選んでいただけるのか改めて考えてみました。
その理由は4つあるかと思います。
①ほぼリアルタイムで収集表示が可能です。
②Twitter社の正式なデータを利用しているので100%のデータ
③拡散メディアだからこそ、リーチや露出といった拡散の範囲まで分かる。
④膨大なデータでも拡散した内容が簡単に把握ができる分析メニュー
1つずつ詳しくご紹介していきたいと思います。
①ほぼリアルタイムで収集表示が可能
ほぼリアルタイムで分析対象のツイート数を把握することが可能です。
Twitterでのキャンペーン実施時の告知ツイートに対しての反響をリアルタイムで知りたい。あるTV番組に対してセカンドスクリーンで同時並行でTwitterでどんなことが言及されているか知りたい。などタイムラグが無いからこそ分析の幅が広がります。
②Twitter社の正式なデータを利用しているので100%のデータ
例えば、Twitter公式の機能の検索機能やYahoo!リアルタイム検索でTwitterのクチコミは分析できるかもしれません。しかしそのデータでは分析対象の100%のクチコミ件数を正確に表示してくれるかというと難しいところがあります。
企業のリスクモニタリングとしてネガティブな話題を全件取得したい、フォロー&リツイートキャンペーンでリツイートしてくれたユーザーデータ全件が欲しいという利用用途であれば、100%のデータが分析できるか?という視点でツールを検討することもお勧めです。
③拡散メディアだからこそ、リーチや露出といった拡散の範囲まで分かる
Twitterの特長は拡散メディアという事です。ツイートの投稿件数も指標としては大事ですが、どれだけの人に拡散したか、という指標も把握していただきたいです。その指標が「リーチ数」「露出数」です。
プロモーションの反響を分析したい場合には、どれだけの人にその情報が拡散されたかという点も分析してほしいポイントです!
(クリックすると図が大きく表示されます)
④膨大なデータでも拡散した内容が簡単に把握ができる分析メニュー
Twitterのクチコミ分析を行ったことがある方はお分かりになるかと思いますが、データ量が膨大です。市場調査やニーズ調査で分析をしたいという理由でも何万件、何十万件のツイートを確認することは得策ではありません。
膨大なデータから、反響があったツイートや影響力のあったツイートを簡単に抽出し、そこからどんな示唆が発見できるか。示唆を得やすい分析のメニューがあるかどうかも重要です。
私がTwitterの分析で一番活用する分析結果の項目は「RTランキング」や「画像一覧」です💡RTランキングは拡散されたツイートが一目でわかりますし、画像一覧では生活者の商品の利用シーンやシュチュエーションが視覚的にわかります。分析ツールをご検討の方が分析結果のわかりやすさも選ぶ基準にしてみてください。
ブームリサーチの3つのTwitter分析メニュー
ここまで、ブームリサーチがTwitter分析に向いている理由をお伝えしてきましたが最大のポイントが、必要なデータの種類に合わせてTwitterの分析メニューが選べ、低価格(各メニュー17,000円/月~)で利用が開始できるところだと思っています。
Twitterの分析メニューは3つあります。
目的としている分析が行えるメニューをミニマムで選んでいただき、必要に応じて、月単位で機能の追加・削除ができるカスタマイズ性や適切な機能をカスタマーサクセスがご提案して分析をご支援しているところが安心して選んでいただけるポイントだと思っています。(自分で言うなw)
ソーシャルリスニングの初心者から応用的な分析をご希望の方も幅広い利用シーンや用途でご利用いただいています!
Twitter公式「高度な検索」でまずは分析してみることもおすすめ!
Twitter公式にも「高度な検索」という機能があります。コマンドの入力方法を覚えてしまえば気軽に分析ができるので、ソーシャルリスニングツールを導入するかどうか悩んでいる方は、まずは「高度な検索」をマスターすることがお勧めです⭐
▼「高度な検索」の画面に遷移します。
簡単に使い方をご紹介します。
①次のキーワードをすべて含む(AND)
「京都 観光」と入力した場合、ツイート本文に「京都」「観光」の2語が含まれるものを絞り込みます。AND検索になりますね。
②次のキーワード全体を含む(完全一致)
「Google Pixel」と入力した場合、完全一致のものを表示します。①に入れた場合、「Google」と「Pixel」と別れた文字列も取得するのでそれを避けたい場合に使います。
③次のキーワードのいずれかを含む(OR)
「スターバックス Starbacks スタバ」と入力した場合、このワードのどれかを含むもの表示します。日本語、英語、略称など言葉のゆらぎがある対象を分析するときに利用します。
④次のキーワードを含まない(NOT)
「Amazon 楽天 Bot」と入力した場合、このワードを含むツイートを除外してくれます。①に商品やサービス名を入れて、④でノイズを除外するという用途で使います。複数入力するときは半角スペースを入れましょう。
⑤次のハッシュタグを含む(#検索)
「#猫の日」と入力した場合、特定のハッシュタグを含むツイートを表示します。キャンペーンハッシュタグがある場合はこの枠で分析をしてみましょう。
Twitter上にどんな投稿があるのかを気軽に調べてみるには公式の検索機能も試してみてください!!
まとめ
ここまでブームリサーチがTwitter分析に向いている理由についてご紹介してきましたが、参考になりましたでしょうか?
Twitterでどんなクチコミ分析をしたいのか、でツールの選ぶポイントや利用する機能がわかってくるかと思います!ソーシャルリスニングで不明点があればお気軽にご連絡ください。
次回の記事は「化粧品メーカー分析事例」についてご紹介したいと思います。業界のインフルエンサーの日頃のツイート内容から直近のメイクのトレンドや流行りゴトをチャッチアップする分析方法です!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
次回もお楽しみに!!