パソコンつくりごと
いつものハンドメイドとはちと違いますが、
私の好きな「つくり仕事」があります。
それはスライドショー&DVDと、フォトアルバム。
毎年恒例になっています。
ダンナがヘッドコーチをしていて、子供3人ともお世話になっていた練馬リトル・ブロンコス。
すでに子どもは卒部済みですが、今でも作らせていただいてます。
スライドショーは年末の納会で各チームのその年を振り返って、子どもたちの頑張る姿を繋ぎます。
カッコいい写真、悔しそうな姿、ハイタッチの笑顔、それを見つめるママたち、、、。
チームごと、目標に向かって頑張った1年間を振り返ることができるように、チームの数だけ、プライマリー(低学年)キッズ(小学生)3チームずつあった年なんかは6本も作ったことも。
さらに、各チームごとのスライドショーとは別に、全体振り返りムービー、その名も「ええねんムービー」というものを作ってます。
「ええねん」
そう、ウルフルズの名曲のタイトルです。
ご存知の方もいるかと思いますが、その昔、もう15年くらい前で、NHKで「サラリーマンNeo」という番組が放送されてました。
働く人を題材としたコントやショートドラマ満載のバラエティで、イケメン俳優・.沢村一樹さんの「セクスィ部長」など、ぶっ飛んだキャラも出て、劇場版まで作られた伝説の?番組なのですが、そのエンディングで、スタッフロールが流れる時に、一般の「働く人」たちが「◯◯ができたら」「◯◯だから」ええねん、と、その夢や願い、好きなことなどを書いたフリップを持つ映像が何人も流れていく、というのがあったのです。
で、その番組のファンだったうちのダンナが、フラッグのチームの納会で、子どもたち保護者の方達のその年を振り返った「ええねん」をやろう!と言い出して始まったのが、「ブロンコス版ええねん」
こちらは動画のスライドショーで、現役選手だけでなく、OBOGも出たり、前後にその年流行ったものや話題になったものを織り込んだり、、。
スライドショーとええねん制作で毎年年末の納会前は寝不足になる私。
でもみんなかなり盛り上がるので、力が入ります。
で、2021年度版。
最近はDVDとBDと2種作るようになったけど、デザイン考えたり、結構楽しんで作ってます。
今回は40枚ちょっとでした。
そんなこんな、動画で年は暮れ、次のミッションは卒部アルバム作り。
むかーし昔、ブロンコスに中学部があった時は中学部の卒業の時に図書カードをプレゼントしていたのですが、いつの間にか中学部がなくなり、小6で「卒部」になり、10年くらい前から、アルバムを作ってプレゼントすることに。
当時はアルバム屋さんのサイトで、テンプレートに沿って写真を並べたりキャプションつけたり、だけで、ある意味、業者に丸投げだったのですが、単価が高い割に、1ページに載せられる写真の枚数も決まってたり、、と自由度が少なく、その業者がシステム変わって以前のデータが使えなくなり、一から作らなきゃならなくなった時点で、「ならば、自分で作って印刷屋さんに頼むやり方にしよう」と思ってしまったのが運の尽き、、(笑)
メインのツールであるadobeイラストレーターとフォトショップがサブスクでチョー高価になので、年に1回アルバム作りのために払うのはもったいない、ということで、四苦八苦。
今回から、1ヶ月だけサブスクして短期決戦することに。サブスク購入前に6年分の写真を集めまくりました(笑)
でも、期限が決まっていたおかげか、いつも卒部式ギリギリ納品になってヒヤヒヤするのに今年は余裕!!
中身も充実!
卒業生ならびに保護者の皆さんにも喜んでもらえた、、はず。
末っ子の卒部から3年、だんだんと知っている子が減ってきてしまい、寂しい気持ちはありますが、こういう形で繋がり続けられることは幸せなことかもしれません。
毎年毎年の卒業制作みたいな感じ。
「来年もえりさんに、、」って言ってもらえるよう、腕を磨かないと、ね。
練馬リトル・ブロンコス
http://www.littlebroncos.com/