「本屋さんの本というジャンル」
こんにちは。古書店カンパニー「本のチカラ」です。
古物商許可証を取得して、オンライン古書店を運営してたりします。
今は、メルカリshopsに出張して「本のチカラ」をコツコツ更新中。
良かったら、覗いてみて下さい。ちょっとスクロールして頂けるだけで、偶然、良い本に出会えるかもしれません。
で、
実は足をケガしてしまって、あっという間に1週間経ってしまいました。
健康ってホント大事だなと、あらためて実感しています。
ひとつ前に、
「連休に向けてのメルカリshops、休止or運営、おまけのミョウガの写真」
ってnoteを書いて、
連休は4,5年ぶりに岩手へ、その間のメルカリshops「本のチカラ」は発送の期間をちょっと延ばそうなんて言ってたんですが、
どうも岩手はまだ幼稚園が閉鎖になったり、ピリピリしているようなので、連休を避けていずれ帰ろうって形にあいなりました。
予定がポッカリ空いてしまいました(笑。
まあ、良い機会だからと、ゆっくりします。
本屋の更新もしたりもします。
今日は、なんとなく、トントントンと「本屋さんの本」を読んだので、それを紹介したいと思います。
本屋さんの本というジャンル(?)があるのご存じですか?
説明は最小限にします。
気になるモノがあったら、是非手にとってみて下さい。
※メルカリshops「本のチカラ」の在庫は、回転率が早く(メルカリさんでは本がすぐ売れるので)、すぐソールドアウトになってしまうので表示はAmazonを使ってます。
まずは、「本屋」は死なない
元書店員の立場から見た「本屋」や、その業界についてなど、それぞれの「人」に注目しながらまとめています。
次は、「本屋はじめました」
帯には「事業計画書から、開店後の結果まですべて掲載。自分の店をはじめるときに、大切なことはなんだろう?」と書いてあります。
荻窪にある「Title」って本屋さんの本です。
「これからの本屋」
様々な人にインタビューをしながら、これからの本屋さんのありかたをさぐる一冊。やり方はいっぱいあるのだから、試行錯誤してやっていこうって気になります。
「菊地君の本屋―ヴィレッジヴァンガード物語」
もう副題のまま、あのヴィレッジヴァンガードの物語です。
帯にある「本屋には夢も希望もあるのだ。」って言葉が、シンプルに良いなと思いました。
最後に、「あの商店街の、本屋の、小さな奥さんのお話。」
戦後10年くらいの昔の本屋さんを舞台にした漫画です。
全1巻だと思っていたら、2巻目もあるようで。
そっちは、まだ読んでないです。
以上、
最近読んだ「本屋さんの本」でした。
私もいずれ本屋さんをやってみたいなと(いや、もうオンラインではやっているのですが)、
実店舗を持って、本屋さんをやってみたいなと考えている人間なので、
今の出版不況とか(本当にそうなのかな?)、街の本屋さんが閉店していく状況が歯がゆくてたまりません(やり方次第でなんとでもなると楽観的に思っていたりもするんですが…)。
そんな中で、こういう本を読むと、ちょっとした希望が見えてきます。
面白い本だったので、
良かったら手に取ってみて下さい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!