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映画メモ グレムリン2 新・種・誕・生

グレムリン2 新・種・誕・生
監督 ジョー・ダンテ, プロデューサー スティーブン・スピルバーグ

40年前に話題となった映画『グレムリン』の続編。
我が家の愛犬パピヨンがギズモのデザインの元になったという説を実証(?)するためにも観てみました。

マンハッタンの巨大実業家クランプ。
彼が手を伸ばしたチャイナタウンで、ギズモの住む家が取り壊される危機に。
ギズモは逃げ延びたものの、クランプが所有する超ハイテクビルの遺伝子研究室に捕らえられてしまう。

同じビルで働く主人公ビリーが助け出すものの、ギズモが水を浴びてしまい、再び混乱の渦が巻き起こる。
そして、新種誕生とともに、ハイテクビルが予測不能な事に・・・・・・。

細かいことを気にせず楽しめる、時代を超えたエンターテインメント!

ストーリーには突っ込みどころ満載です。
正直に言って、大雑把なところが多すぎ。
でも、それも含めてこの映画の魅力と言えるでしょう。

かわいいのに憎らしい。
モグワイという個性的なキャラクターが観る者を引き込みます。
ランボーやエイリアンといった人気映画のオマージュもあって、映画好きにはくすっと笑えるシーンも。

「他人に同意はできても、自分が本当に納得するのは難しいものだ」

力で押さえつけることの難しさ。
強引に推し進めることで恨みが生まれ、その感情が連鎖していく。

全体的におふざけの多い本映画の中で、唯一深く考えさせられるセリフだったと言えるでしょう。

40年前に流行した映画がどんな感じだったかを知りたい人、時代を超えたエンターテイメントを楽しみたい人、そして何よりギズモのかわいさに癒されたい人におすすめです!

現代だったらアウトな表現、演出もありますが、その辺は大らかな気持ちで楽しんでください。

グレムリン2 新・種・誕・生
監督 ジョー・ダンテ, プロデューサー スティーブン・スピルバーグ



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