ローソンストア100の破壊力。開店31日目。
今日は朝から雨。そして低めの気温。客足は伸びないでしょうね・・・と思っていたら、伸びないどころが全く売上が上がりませんでした。最低。
そして天気以外にも売上がよくない理由がありました。
何やら当店隣の「ローソンストア100」が改装かなにかで一時的に店を閉めていたようです。もしかしたら最近はやりの価格高騰の影響でガッツリと価格変更か?詳しい情報はつかみ損ねましたが、とにかく今日の昼間は店を閉めていた。だからお客さんは買い物ができなかった。古本屋に流れるお客さんもいなかった。という推測です。
でも、Lawsonの100円ショップ的な感じのローソンストア100の影響ってどうれくらいあるんだろう?(厳密にはとなりのとなり)
そこで、他店によってから古本屋に来るお客さんの記憶を掘り返してみると・・・
真っ先に思い出すのは、三鷹で営業していた時にマクドナルドの袋を持ってご来店のお客さん。けっこういらっしゃいました。おなかがすく時間帯に店内にマックの香が充満するんですよね・・・柳沢の小さな店舗だったら大変なことになりそうです・・・そういえば柳沢にはマックがありませんね。
調べてみると、田無駅にも花小金井駅にも小平駅にもマックはある。東伏見駅にも武蔵関駅(少し離れるけど)にも上石神井駅にもマックはある。駅前にマックがないのは西武柳沢だけ・・・そっか・・・
話を戻します。
お店の立地選びの本の中で「お金を使うモードの人が通る道に出店しなさい」みたいな話を読んだことがあります。一度財布を開くと、次の財布の紐も緩くなるという理論です。そのお金を使うモードの人を集めてくれるのが当店にとってローソンストア100なのかもしれません。
そういうわけで、夜になってからローソンストア100を見に行くと、とにかく仕事帰りのサラリーマンやOLがすごい勢いで吸い込まれていました。
「駅」人が流れ出る場所から、お金を使う人が集まる「ローソンストア100 」に人が流れる。その駅とローソンの中間に出店したブックスミタカ。もしかしたらいい判断だったのかもしれません。
ただ、夜になってもやはりお客さんは来なかったので、前言撤回したいと思います。
明日はいい売上になりますように。