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西東京市の「高い卵」を買ってみた

先日、通勤途中に卵の自動販売機を発見しました。泉町の東京エッグさんという養鶏場に隣接されたもの。度々Twitterのタイムラインに情報が流れてきていたので、その存在は気になっていました。

さっそく卵を購入。卵の名前は「恋しきみへ」。ダジャレですかね・・・。

価格は10個入りで350円。普段、店主は古本屋の隣のローソンストア100で6個100円の卵を買っています。その卵と、どのくらい味が違うのか?食べ比べをしてみることに。

まず最初は見た目です。卵の大きさは変わりませんでした。でも、「恋しきみへ」の卵は白身も黄身も張りがあり、少し盛り上がっています。これは新鮮さによるものでしょう。そして黄身の色も違います。ただ、この黄身の色は味に関係しないということは周知の事実。なので、卵の色に関してはスルーします。

次は重要な味です。ただ、この判断は難しかったです。何故なら予想に反し味の濃さに関しては違いを感じませんでした。

しかし、決定的な違いもありました。それは香り・・・というか臭いです。

ローソンストア100の卵は少し臭いがあります。食後に口の中に硫黄臭のようなものを感じます。しかし「恋しきみへ」は嫌な臭いがまったくありません。食後に口の中に残る香りに関しては、勝負にならないほど明確に差があります。

ゆえに、結果的に味は大きく「恋しきみへ」に軍配が上がりました。価格差以上の差を感じました。食べれば食べるほど違いが明確に現れます。

おそらく地元の方以外は「東京エッグ」さんの販売所を見つけることは難しいかと思います。少し入り組んだ場所にあるんですよね・・・でも、機会があればぜひどうぞ。当店から自転車で7分ほどです。ピンクのコンテナが目印です。


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