滋賀旅行 とりあえず記録

今週は週末の旅行があったから生きてこられた。
月曜日の記憶などない。

金曜日、近江八幡へ。紅葉が終わりかけだったが楽しめた。
八幡船に乗って八幡堀を散策。
景観を損ねないように木造の家が多く、時間の流れがゆるやかだった。

風が冷たく秋が終わりかけだった。

その後ロープウェーに乗り散策。映えスポットもあったがスルーし、八幡の空気で肺を満たして降りた。

近いのに今まで行かず、もったいないことをしたなあ。
こんなに綺麗な景色が見られるのに気軽に行くことができた。

もう少し晴れていたら最高

その後はクラブハリエにて軽食(焼きたてのバームクーヘン)。
この辺りから胃袋と脳みそがバグりはじめた。何を食べても美味しく、何を食べても満腹がこない。この後カステラも食べた。

翌日は佐川美術館へ。
北欧の画家の絵画や佐藤忠良の作品を観た。芸術は疎いけれど、日本が昔、祟りを信じていたように、北欧の人々も自然に何かあればそこにいる神の仕業としていたらしい。その神がどれも恐ろしく「これに遭遇したらもうあかんやろなあ…」と眺めながら絶望していた。
ムンクの絵もあって「ベランダにて」は「ムンクの叫び」しか知らない私にとっては、彼もこんな穏やかな絵を描いていたんだなと当たり前のことを思った。


神秘的だった

非日常に過ごす時間は贅沢だった。
これからも自分で行動していろんなところに物怖じせず行ってみようと思った。

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