本屋を旅する店の日々　2019.3.7-2019.3.10

2019.3.7 木
9時くらいに起きて朝から本が好き！仕事とメール対応を手早く終わらせたかったのだけどこいつが意外と時間を食ってしまい原稿に取りかかれたのは昼過ぎからになった。

弐拾dBのインタビュー原稿。まずは録音メモから入り、それが終わらないうちに、夜のBSTイベントのため下北沢に行かねばならず、行ったら行ったでイベントの準備で原稿に手をつけられるわけもなく、イベント終了後も金庫がうまく合わず、さらに打ち上げに少し顔を出して、帰宅したのは0時前。ここから原稿執筆再開である。

終わったのは5時半くらい……いつもよりかなり情緒的になっちゃったけど大丈夫かな……。。

2019.3.8 金
8時半に起きて下北沢に向かう。ひたすらに眠い。どうにか店を開けて本が好き！仕事を淡々と行う。それにしても眠い。18時で閉店したが来客が多くて嬉しい日であった。

帰宅して夕飯は惣菜とトマト豆キャベツスープ。そのまま寝ればいいものを久しぶりに余裕のある夜だということで宙ぶらりんな気持ちになってしまいアニメを観てしまい寝たのは結局1時前に。寝不足だと判断力がどこか行っちゃうんだよな。

2019.3.9 土
10時起床。寝坊である。急いで下北沢に向かい店は11時に開店。この日も来客が多かった。

昼前にTbooksさんが来店、棚に本を補充。そのあとジュライブックスさんが来店し棚に本を補充。昼過ぎということで店番をしてくれるというので、とん水にてベーコン野菜炒め定食を食べる。昼がコンビニ飯じゃないのはやっぱり嬉しい。

少し経って七月堂古書部さんが詩人の西尾勝彦さんと共に来店、補充と共にいろいろ話す。同時にドク書房さんにデザインを教えているという方が来店。ちょうど良いと西尾さんの本をサインを書いていただいた上で購入されていった。友人のKさんも来店して棚の話やVANライフの話をする。無拠点生活は僕は無理だけどそのフットワークの軽さに憧れるよなあ。

いろいろあって金庫がもう一つ必要になったので今までの金庫より厳重なのを買って交換。今までのは棚代と間借り店主への売上支払い用にする。混ぜると訳わからなくなるし。

18時に閉店して掃除して帰る。夕飯はなんだっけかな。『Tarzanラン+筋トレ特集』読んで運動への意識を高める。そろそろマジでどうにかしないとマズイと思うので。

寝たのは0時半ごろ。

2019.3.10 日
8時半起床。朝飯を軽く食べて下北沢へ。予報では雨と言っていたけど快晴である。助かる。

10時前に着いてアンソロップでアメリカーノ頼んで開店作業。この日は2月の売上をようやく締めることができた。本当に効率化しないとマズイよな……。いままでで最高の売上になったのでとても嬉しい。2月は二週連続で月火営業があったしなー。今月は来週がアンソロップ側でのイベントだから売上は減りそう。まあでも想定の範囲内ならOKである。

で計算がひと段落したので『東京わざわざ行きたい街の本屋さん』やらの補充や、八木書店さんへの連絡などしていた。

来客はトホホbooksさん。銭湯入門zineとそのほか古本を。頑なに銭湯本を入れないのが逆にすごいと思う。
昼前からもぐらmeets!さんが来店して、店外のホワイトボードなどに案内を描いてくれた。自分が全く絵心がないので描ける人には尊敬の念しかないのであるが、やー本当に良くなったよ……！！

SNS経由でBSTのことを知ってくれていた方が何人か来てそのうちのお一人が棚を借りてくださることになった。かなり嬉しい。売上計算も終わったしそろそろ声がけしていきたいな。

18時に閉店。もぐらさんにお礼のために夕飯を奢ろうと思ったけども疲労感が凄いので次回に、ということにして帰る。

夕飯は覚えていない。そのあとは『コードギアス 反逆のルルーシュ』を第2シーズンまで観終わる。大風呂敷を広げるので大丈夫かなと思っていたけどちゃんと上手く着地して流石だなと思ったのだった。雑にまとめると神による救済を否定しシステムによる救済を否定し、だが自らがキリストになることで世界を救う話なのだった。観ていて感じたのは僕が好きなのは役割を全うできる人とか意志が強い人なんだとあらためて感じた。視野が狭い人は苦手。

寝たのは1時過ぎ。良いアニメだったので夜更かししたけど満足して眠ったのだった。