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書籍「女川一中生の句 あの日から」

女川の中学生の俳句。
本のさかいにいま一番多く平積みされている本かもしれません。
手に取るたびに涙ぐんでしまう。

本の紹介はこちらを。

津波が町を襲ったあの日から──2011年5月と11月に、宮城県女川第一中学校で俳句の授業が行われた。家族、自宅、地域の仲間、故郷の景色を失った生徒たちが、自分を見つめ、指折り詠んだ五七五。記者として編者は、友や教師や周囲を思いやり支えあう彼らの姿、心の軌跡を丹念にたどる。

記者である編者は、生徒たち一人ひとりと対話を重ね、彼らの俳句を紹介する記事を執筆した。2012 年1 月13 日~4 月13 日に朝日新聞宮城版に連載された記事の全文、および女川一中の担当教諭の寄稿、記事の後日談などの書き下ろし文章も収録。

https://www.hatorishoten.co.jp/items/4873568

俳句が作られた当時の様子や俳句の内容についての記事はこちら

この本の書評はこちら

本のさかいの店内には、直筆の写しが掲示されています。

本のさかい店内より

本から一句

誰に戻ってきてほしいのか、それぞれの句にどのような背景があるか、書籍で語られています。

本の問屋さんのオンライン書店e-honで購入いただき、My書店で「本のさかい」を選んでいただくと、ご自宅に配送される場合でも、本のさかいの売上になります。もしよかったら本のさかい経由でご購入いただけたらうれしいです。

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