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小学校教員がオミクロンにかかると、◯◯がヤバい。

はじめに
1 診てもらえない!?予約が過酷
2 病院編:検査方法は抗原定性検査。まさかの…。
3 療養編:いつからどんな症状だったの?
4 教員編:感謝しかない!いい職場!

はじめに


私は小学校教員。私が、オミクロンにかかったのは2月18日(金)職場から帰るときに17時頃に若干「寒っ」と感じたときからだった。20時頃に37.1℃あり、その日から自宅の2階にて隔離生活が始まった。

1 診てもらえない!?予約が過酷

2月19日 土曜日
朝6時 38.1℃
朝9時 37.6℃
16時 39.0℃
19時 39.1℃
21時 38.0℃
と推移。

症状としては、悪寒・頭痛の2つがメイン。
とにかく、寝た。
食欲・味覚はずっとあった。

土曜日に発熱外来に行こうとした。

無理だった。

予約が取れない。

10時頃に電話したら「もういっぱいです」「40歳以上の方のみ」「かかりつけ医ですか」などと何かと理由をつけられ、断られた。
さらに、県のコロナ相談センターに電話をしてもつながらない。
日本の医療ってヤバいと思った。

2 病院編:検査方法は抗原定性検査。まさかの…。

2月20日 日曜日 熱は37℃台
この日から悪寒は引いた。のどがやたらと痛い。

明日学校を休むにあたって、診断は絶対必要だよな…。

日曜日にやっている病院を探し、抗原定性検査をやっている1つの病院に絞る。

8時29分から電話アタック開始。「29分なのに、なんで通話中なん?」

ちょっとイラっとした。しかし、8時33分につながる。ラッキー。

11時に発熱外来へ。外で待たれ、問診を書き、消毒をし、診察へ。

先生に
「熱高いね〜。学校でもらったかな?」
「検査しようね」
と言われた。抗原定性検査とは、ウイルスが一定以上あるかどうかを審査し、15分ほどで結果が出ると書いてあった。

検査方法は、鼻の中に綿棒を突っ込まれる。最初は、そのくらいかと思っていたら、想像よりも奥にグサーと入れてきた。34歳が多少びっくりした。

外に出て、1分。呼ばれた。「早くない?」「ということは?」

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「うん!はっきり出てるね。+(プラス)。写真撮っておくといいよ」

まさかの1分。抗原検査ってそんなに早く結果出る?という点が驚きだった。

意外だったのは、薬代がコロナ陽性だと無料ということ。びっくりした。

3 療養編:いつからどんな症状だったの?


2月18日(金):「ちょっと寒い。怖いな〜」37℃台
2月19日(土):「寒〜。頭も痛いな。ずっと寝よう」最高39.1度
2月20日(日):「寒くはないな。でも、のどがめっちゃ痛い」最高37.9℃
2月21日(月):「ちょっと楽だな。でも、鼻水・鼻詰まり・喉・頭痛ある」最高38.2℃
2月22日(火):「まだ微熱か〜。鼻水・鼻詰まり・喉・頭痛ある」最高37.2℃
2月23日(水):「熱ない!鼻と喉良くなった!でも、若干頭痛が」最高36.5℃
2月24日(木):「元気。でも、たまに咳が出るから出勤は無理か」最高36.5℃
やはり、インフルよりは長いかもしれませんね。でも、10日の休みは長い。

4 教員編:感謝しかない!いい職場!


日曜日に陽性判定が出て、管理職に連絡。「しっかり休んでね。」とのお言葉。

この日から迷惑をかけるのは、来週の月・火・木・金とその次の月曜日。

どう自習計画を立てるのか迷っていた。

オンライン動画を撮影し、それを見ながら学習してもらうか?
学期末のまとめプリントがあるので、そのプリントをひたすら消費してもらうか?
オンラインのライブ授業を家から配信するか。体調は戻るのか。

など当然仕事のことなので、頭を悩ませていた。

すると、学年の先生(二人)がここで神行動に。
オンライン授業をしてくれる。
自習計画は作る。
プリントも用意する。
子どもへの指示も出す。
となんとすべてやってくれたのである。

自習計画を作ってくれた時は、泣きました。なんて素敵な仲間を持ったのだろうと。

学年主任として微力ながら働いてきたことをこんなにも誇らしく思った出来事は初めてであった。本当に感謝しかない。今の職場で本当によかったと思えた出来事でした。

体調が回復した今は、本を読み、教養を高め、職場に復帰したら人を助けられるように尽力していきたいと決意を新たにしています。

小学校教員がオミクロンにかかると、【みんなの愛を感じて】ヤバいという回収で終わらせていただきます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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