ピアノ練習日記 2022/09/28 Chopin Op.28-21Bach BWV.847 Fugaと読書
♪メイン課題曲。
ショパン プレリュード21番。
♪ 音楽基礎練習としてのバッハ。
平均律2番フーガ。
♪テクニックのための練習曲
ショパンとバッハ以外今は何もしてませんし過去もやったことがありません。
♪今後のピアノ練習計画の見直し
以上4点の記録と読書についてです。
メイン課題曲ショパン
プレリュード21番
暗譜をしきれていないことを先生から指摘されました。
暗譜をしていないまま、適当に耳コピのままで弾いている。
確かにそうです。
5回ゆっくり各パッセージを弾きながらその5回で覚えること。
これを鉄則にしないといつまでもだらだらと間違えていることにすら気が付かず、「適当」に弾いている。
イン・テンポにする必要は全くなく、音楽性を大事にすることの方が百万倍大事。
そう先日の朝練で指摘され、このことについては何度も最近言われていることでした。
適当にひかない。心を込めて集中して5回。
自戒の意味も込めて残しておきます😭
これを○にしたら、先生的に僕にバッハのパルティータを一度さらってみて欲しいとのことでした。
なので仰せの通りパルティータやります。
音楽基礎練習としてのバッハ
平均律フーガは暗譜好調です。
これは先生に褒められました。
つぎの曲は先生的には3番のプレリュードとフーガ。
そのあといくつかやって第2巻へ一旦行こうという計画になりました。
だいぶステップアップ。
テクニックのための練習曲
ショパンのプレリュード21番で壁にぶつかっていることを正直に色々と話しました。
先生「それは、テクニカル面と譜読みの力を伸ばせば克服できるかも」
僕「なら、ショパンの革命エチュードやりたい」
先生「ショパンのエチュード出来ないこともないかもしれない……。
メイン課題曲としてなら数ヶ月かけて音を鳴らすのはできるかも。
でもエチュード、として捉えたらまだ技術的に足りていないかな。
モシュコフスキーも早いかもしれないけど、〇〇なら多分ツェルニーは飛ばしていいかも。指が回ってるし。それかツェルニー40あたりを初見でどんどんやっていくか」
モシュコフスキー?
初めて聞く名前でした。
ツェルニーは名前だけ知ってます。
なぜなら、1番上の兄貴がピアノを習っていてツェルニーとモーツァルトやハイドンのソナタ、インベンションとシンフォニアをずっと練習していたからです。
多分、兄弟の誰かがやってるとこれって多いのではないでしょうか?
指が回るのは趣味でアコギとバンドネオンを昔親戚から借りて弾いてたからかもしれません。
が、回るには回るけれど、コントロールできません。
というわけで、ピアノに向かったら、まずはモシュコフスキーを初見で弾いて、間違えない速さまで上げていく。
明日、それを見て頂いて、難しいと感じたらツェルニー40を初見でやってみようとのことでした。
楽譜を今、見たい欲ありますが、見たらいけないという約束なので、明日の朝まで我慢します…。
今後のピアノ練習計画の見直し
平均律を何曲かやり、いまのプレリュードと次のパルティータ、古典派のソナタから一曲やったら、ロマン派にまた戻る計画になりました。
「ロマン派二周目のときには、楽に弾けるロマン派や印象派の作品が増えているはず」
先生を信じて、少し遠回りですが、やってみようと思います。
基本に立ち返って、小中学生たちが一生懸命にさらっていることを僕もやる、ということになった次第です。
本当はショパンエチュード教えてほしいけど、今はその時ではない。
やっぱり技術が追いつかないと壁がすぐに立ちはだかるだろうし、基礎を大事にという先生の方針に納得しました。
パルティータ、実は結構楽しみだったりします。
読書について
楽譜を読書してます。
小説あまりこの数ヶ月読めてません😂
フォークナーのアンソロジーやボラーニョを読みたいけれど、ピアノと読書だと教えてもらっていることに応えないといけない、と思ってしまい、読書は今自分の中でかなり優先度下がってます。
だからといって読書しないわけじゃなく。
細々と続けてます。
音楽、楽しい。
言葉はとても簡単にダイレクトに鳴り響くけれど、音楽は、表現するまでの過程が山あり谷ありですが、ダイレクト過ぎない。しかも練習したら自分に返ってくる。そこが魅力。