[中学生ブロガー] オススメ 本好きの下剋上 第二部 神殿の巫女見習い Ⅰ
あらすじ
洗礼式を終えたマインは「青色巫女見習い」として神殿での仕事を開始する。
そこには待望の図書館と本が待っていた!
夢が叶い、期待に胸が膨らむマインだが、多くの問題にぶつかってしまう。
困った、側仕えたち、が突き付ける突き付ける階級社会の現実など、これまでの常識が全く通じないのだ。
おまけに虚弱な体も相変わらず。
そんなマインは仕事の合間に、孤児院の酷い実態を知る。
どうしても放っておけず、ルッツと共に改善に奔走するが・・・。
私の薦めるポイント
私の薦めるポイントは、ルッツの怒りとギルの怒りです。
この場面では、マインはギルベルダ商会から神殿へ向かい、到着後、神殿には三人の側仕えのうち筆頭のフランだけがいました。
後から現れたギルは無視され、マインはフランやルッツとの会話に専念していました。
ギルは怒り、マインの腕を引っ張りますが、虚弱なマインは横に飛ばされそうになります。
その場ではルッツが受け止め、事なきを得ました。
その後、ギルは「与えるべきものを与えていない」と主張し、理解できないマインはフランに尋ねます。「フラン、私が与えるべきものは何?」
マインが側仕えに与えるべきものとは?
そして、本当にギルに与えなければいけないものとは?
本好きの下剋上 第二部開始!
神殿では、どのようなことが起こるのか?
ぜひ、手に取ってお読みください!
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