国立音楽院生の演奏会、fantastic! | 演奏を聴きながら、我が人生振り返る
先週は、国立音楽院の学生さんの演奏会「ビッグバンド/ウインドオーケストラの響演」に行ってまいりました。
感想を一言で言えば、Fantastic!!
若さ溢れ、爽やかな音色でした。
音楽を専門とする学生さんですから、日々相当練習しているはず。
趣味で週一程度の練習しかしていない大人(←私のこと)と比べて、安定感が違います。
楽しそうに演奏する姿を見て、羨ましく思いました。
過去には戻れませんが、もし自分が音楽専攻だったら、どんな人生だったんだろうなぁ…。
当時、思いっきりモラトリアムな時期を過ごしていたオババは、大学はいわゆる「つぶしの効く」学部に入ったんですよね。
大学生活で得られたこともありましたから、まったくのムダとは言いませんが、あの時の4年間は何だったんだろうな、と今でも思います。仕事にも役立ってないですし。学費払ってくれた親には申し訳ないですが。
しかも、大人になってやりたいことが見つかって、自腹で大学行ったし(笑)
ま、人生そんなもんです。
「やりたくないことは、やらない。」
人生から得た教訓です。
学生の演奏を聴いて、ついそんなことを思ってしまいました。
ちなみに、国立音楽院の「ビッグバンド/ウインドオーケストラの響演」は、年に2回あるそうです。ご都合が合えば、ぜひ!