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貧血ぐだぐだ日記

前回の血液検査から、約3ヶ月。
満を持して、再び血液検査を受けてきました。

この3ヶ月、鉄分摂取は結構がんばりました。
3ヶ月前よりもなんとなく体調もいい感じだったので、自信満々。

先生にどや顔で「たぶん治ったと思いますね」と言い放つ。

しかし先生は、私のまぶたの裏を見るなり「いや、貧血ですね」と。

「いやいや、前回よりはいいと思いますよ」とねばるが、「結果を見れば分かりますから、結果を待ちましょう」と。

そして結果発表。

どの数値を見ても、疑いようのない「鉄欠乏性貧血」でした。
3ヶ月前から何一つ、改善している数値はありませんでした。

「食事で治るようなレベルではありません」と、先生は薬を処方してくれましたとさ。

おしまい、おしまい。

***

薬、ちゃんと飲み続ける自信がないんだよなぁ。
10年以上前、一度ギブ宣言出して、飲むの止めたからなぁ。

20代のころから「疲れた」を連発し、それが当たり前になっているから、貧血が治ったら、どれくらい「疲れない」状態になるのか想像できない。

選挙中の政治家を見るたび、あまりのパワフルさに「あの人たちは絶対に貧血じゃないだろうな」と思うが、貧血が治ったらあんなに元気になるものなのか?

炎天下で選挙演説するなんて、私には想像できない。

ただ、あんなに元気になれるなら、治したい。

まずは1ヶ月、鉄剤を飲み続けることを、今月の目標とする。





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