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tomocolortherapy
「小さな世界」と卒業
今練習している「ビッグバンドディズニーメドレー」には、次の曲が入っています。
「狼なんかこわくない」「ハイ・ホー」「ミッキーマウス・マーチ」そして、「小さな世界」。
ただいま「小さな世界」に苦戦中です💦
「小さな世界」は、2:40 あたりから始まりますが、jazzy な感じで大人の雰囲気。うまく弾けたらかなりカッコイイ。
ただ、うまく弾けなくて少々やさぐれており、昨日noteで、「この曲、どんな気分の時に弾きたくなるのか、想像つかない」と書きました。
で、どんな時に弾きたくなるだろうと考えてみたんですが、
「退職するとき」だな、と。
(はい?)
職場って、いわば「小さな世界」じゃないですか。
その世界を卒業することになったとき、「あぁ、いろいろあったけど、ありがとさん!」と、この曲のような軽やかな気持ちで去れたらいいな、と。
「It's a small world」を聞いて退職シーンを想像するとは、さすが中高年。
夢があるのかないのか…(笑)
そういえば、昨日は知り合いの子供と会話しましたが、もうすぐ小学校卒業する彼は、「卒業は寂しいけど、中学校が楽しみでもある」と、言っていました。なんかイイですね、キラキラしている。
小学校という「小さな世界」は、オリジナルの方の曲のイメージ。
小学生が、このエレクトーン曲のようなJazzyな「小さな世界」を想像してたら、むしろ心配してしまう。「酒やたばこでもやってたのか?」と。
***
3月は卒業シーズン。また、日本企業で働いている方々にとっては、組織体制変更が発表になるタイミングかもしれません。
私は特に変化はないですが、次の「小さな世界」に向かう人たちにエールを送る気持ちで、練習してみようと思います。