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【オババピアノ奮闘記】難しい楽譜をうっかり買ってしまう

ピアノを始めて約20日。
できれば長く続けたいので、しょっぱなから挫折はしたくありません。

癒し系ミュージックを弾きたいオババは、「BGM」という言葉に惹かれ、
こちらを購入しました。

カンタンだと思ったのだが…

「王様のピアノ」とか意味不明なことが書いてあるし、きっと弾けるんじゃないかと。中身を見ても、そこまで難しそうに見えなかった。

しかし実際弾いてみて、それが大間違いであることが分かりました…。

アレンジがオシャレです

全然弾けていないんですが、第一印象は、どの曲もアレンジがオシャレ

素敵なアレンジに、譜読みしながらうっとり。

確かに、こんな曲がバックで流れていたら、優雅な気持ちになります。

ストリートピアノで弾いている人がいたら、思わず足を止めちゃいますね。

カンタンそうに見えるのに、弾けない

買ったときに中身は一応見たんですよ。
音符の数も少な目で、パッと見、難しそうに見えなかったんです。

でも、実際弾いてみると全然スラスラ弾けない(涙)

もちろん、私のピアノスキルが初級レベルというのはあります。それにしても、和音の少なさにしては「弾けなさすぎる感」が強い。

理由を考えてみましたが、和音がオシャレだからか、素人が想像する和音で構成されてないのが原因なのかもしれません。

音符の多さと難易度は必ずしも一致しない

今回楽譜を買ってみて、音符が少ないからといって、難易度が低いとは限らないことを学びました(涙)

それに、よくよく楽譜を見たら「中上級者向け」と書いてありました。

ネットで調べたら「初中級向け」もあることが判明。
うわぁーーー、やっちゃった。買うべきは「初中級向け」だった。

今回の楽譜は、「2024年に買って後悔したものリスト」に登録です。

ゆっくりと、ゆっくりと、練習する

今の心境は、スキーの中上級者コースに、初級者がうっかり降り立ってしまった、そんな感じです。

山を下りないわけにはいきません。
初級者なので、ゆっくりゆっくり、進んでいきたいと思います。


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