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2面へ進んだ、オババ
今日は珍しくコントラバスのことでも呟いてみる。
進化のスピードが遅すぎるので、書くことがほとんどないんですが、
あたらしい楽譜へと、駒を進めることができました。
感覚的には、スーパーマリオの「2面」に進んだ気分。
ようやく1面クリアです。1面クリアするのに、〇年かかりました。
〇に入る数字がそこそこ大きいので、感慨深いです(笑)
亀よりも遅いスピードで進んでおりますが、〇年やっても、表現豊かな音色など、まったくもって作り出すことなどできず、クラシック音楽の難しさをひしひしと感じております。
ちょうど昨日、録画していたNHK「星野源のおんがくこうろん」のキースジャレット編を見たんですが、理想の音を出すというのは、ホント終わりのない旅ですね(というか、ここでキースジャレットを引用するなんて、おこがましいにもほどがあるんですが。)
星野源が、キースジャレットのピアノを聴いて「思わず涙が出そう」と言っていましたが、プロになればなるほど、その1音を出すのがどれだけ難しいかが分かるんでしょう。
話は戻って、我がコントラバスの話。
「2面」へと駒を進めましたが、楽譜の最後の方の曲を見て、「ウッ、こんな難しい曲、弾けるのはいつだろ?そのときまで生きてられるか?」と、思ってしまいました。中高年ならではの悩み。
たぶんこれは、スーパーマリオ的には「2面」レベルくらいだと思うのですが、きっと「8面」まであるはず。
8面までは生きていないと思いますが、我が人生で「2面」はクリアしたい。
「生きているうちに、2面クリア」を目標に、亀より遅いスピードですが、ゆーーーっくりと前に進んでいけたらと思います。
ただ、スーパーマリオだったら、2-1から「4面」にワープできて、さらに4-2から「8面」にワープできる。
コントラバスにそんな裏技があったらいいんですけどね、ないです(笑)