新人マイコが母に贈った、母の日ワインの感想は?
こんにちわ!東京都台東区にあるワイナリー『葡蔵人 ~Book Road~』で働く新人🔰マイコです。
私たちブックロードワイナリーは、ワインを通じてみなさんの生活に”笑顔”をお届けするため、醸造家須合を中心に楽しくワイン造りをしています!
さて5月には「母の日」がありました🌹
今回は、わたしがワイナリーの仲間になってはじめての「母の日」。
お酒好きのお母さんに、ワインを贈りたい!
そうひらめいたみなさまが、ワイナリーにもたくさんお越しくださいました。
足を運んでくださったみなさん、そしてネットショップからご注文いただいたみなさん、ありがとうございました!
「もしかして、プレゼントですか?」
「はい、あの…母の日用に」
そう、照れたようにおっしゃるみなさま。母の日のプレゼントって、なんだか、照れちゃいますよね。わたしもついほっこりしながら、一緒にワインをお選びいたしました。きっと「お母さん」に、喜んでもらえると思います!
もちろんこの日は、プレゼント用の包装もたくさんうけたまわりました。
みなさまの「気持ち」がこもった、大切な大切なプレゼント。新人マイコ、ばっちり練習の成果が出ておりますよ…!
さて、そんな母の日は、新人マイコにも等しくやってきます。
わたしも今年は、ブックロードのワインを母に贈ることにしました。
広島に住むわたしの両親は、ふたりで毎日晩酌をくみかわしています。
ビール、焼酎、日本酒、なんでも飲むふたりですが、母は特にワインが好き。決して詳しいわけではなく、高級ワインを飲むわけでもない母ですが、母と休日に連れ立って『世羅ワイナリー』さんや『三次ワイナリー』さんに出かけるのが、こどもの頃のわたしの楽しみでした。
あの頃のわたしにとって、ワインは「ワイナリーに売っているもの」。そしてなにより、「お母さんが好きな飲みもの」でした。
わたしがワインを身近に感じるようになったのも、そんなささやかな想い出の積み重なりがあったから、なのかもしれません。
さて、わたしがプレゼントしたのは、「たこエチケット」の醸し甲州2022です。
通常よりも長くブドウの果皮につけることで、美しいオレンジ色とほのかなタンニンが生まれるこのワイン。
柔らかな雰囲気でバランスがよく、誰からも愛される優等生。でも実は綺麗な酸があって、気づけば最後までごくごく飲んでしまう、上品で人懐こいワインです。
そんな「たこエチケット」醸し甲州は、新人マイコの「えびしんじょうエピソード」とともに、店頭でも絶賛推し販売中。
▶新人マイコのアイディア、いつかエチケットに採用されますように…!
わたしの「ナウ」な推しワインを、母にも飲んでもらいたい!そう思ったわたしは、遅ればせながら母の日の翌日に、母の元へとワインを送ったのでした。
ちなみにワインって、届いてからもしばらく置いておくことができます。それがワインをプレゼントする”気楽さ”のひとつ。ナマモノはもちろん、お菓子などの食べ物は賞味期限が決まっていますし、溶けるものであれば、これからの季節はちょっと大変。
その点ワインはすぐに飲まなくていいし、1年、2年どころではなく置いておくことができます。
もちろんすぐに飲んでも美味しいし、年月が経てば表情の変化が楽しめる。そんなところがワインを贈る、おもしろさのひとつだと思っています。
さて、我が家に到着したであろうまさにその日、我が母からLINEが届きました。
それが、こちらです。
すぐ飲んでました。
ワイン、到着したその日のうちに飲み終わってました。我が母に、「大事に取っておく」といったエレガントなたしなみはありません。美味しいものは、すぐ飲んじゃう。母よ、わたしもおなじです!
しかも、普段は「酸っぱい」と言ってあまりワインにくちをつけない父が、「見た目が美味しそう」という理由でみずから積極的に(母に許可を得ず)ワインを冷やし、そしてどうやら、最後まで飲んだようではないですか。
父、よかったね…!
思いもよらぬ報告に、新人マイコ、思わずにやにやしてしまいました。
母に贈ったはずのプレゼントでしたが、結果的に父にも喜んでもらえた様子。元来「酸っぱい」ものが苦手でトマトも食べられない父が、「美味しい」と言いながら母とふたりでワインを飲んでくれたのかと思うと、なんだかそれはそれで、ほっこりしちゃうのでした。
そうでしょうそうでしょう?お父さん、うちのワイン、美味しいでしょう~?!🤭
ちなみに母からのLINEには、続きがありました。
新人マイコのエチケット採用までの道のりは、まだまだ長いのでありました……!
というわけで、贈ったほうも嬉しいのが、プレゼントの醍醐味✨
今度は父の日に向けて、ブックロードワインのプレゼントはいかがでしょうか?
今年の父の日は、6月18日(日)。
新人マイコも心を込めて、ひとつひとつ大事にお包みいたしますよ!
▶「ワインが好きだけど、どんなワインが好きなわからない」方に贈るときにも醸し甲州2022はオススメ。
▶「新しいもの好き」のお父さんには、新発売のヤマソーヴィニヨンを!ふんわりかわいい香りと軽い口当たりが、これからの「お外飲み」にもマッチします♪
さて今週末はいよいよ、御徒町一帯が「モノマチ」で賑わいます!
わたしたちもモノマチに合わせて『つきいちバル』を開催いたしますので、ぜひお越しくださいね♪テイクアウトのパテも、まだまだご予約うけたまわっておりますよ~!
さらに来週からは、新宿伊勢丹にて開催される『世界を旅するワイン展』にも出店いたします。
醸造家須合をはじめとしたスタッフ、そして、なによりもブックロードのワインたちに会いに、みなさまお誘いあわせのうえお越しくださいませ!わたしたちも、笑顔でお待ちしております✨
ここだけの話、新しいワインも発売しちゃう、かも…?!🤫
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葡蔵人 ~Book Road~(ブックロード)
東京の下町にある小さなワイナリー。醸造所を通して、葡萄と人とがつながって幸せになって欲しいという願いから「葡蔵人」と名付けました。だからこそ国産のぶどうにこだわり、日々の生活に寄り添う“笑顔になれる”ワインを造っています!
【アクセス】
東京都台東区台東3-40-2 最寄り駅:JR「御徒町」駅、日比谷線「仲御徒町」駅
【営業時間】
◆ワイナリー(販売・試飲)
月・火・木・金(※水曜日定休日)12:00~15:00、17:00~19:30
土・日・祝 12:00~17:00
◆レストラン
[ランチ]木・金・土・日 11:00~14:00(L.O)
[ディナー]木・金・土 18:00~21:00 ※TAPスパークリング月会員様限定
▼ 詳しくは、ホームページや各種SNSをご覧ください♪
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