【人間関係のマトリックス】踊る読書会キャラバン日記day47(2023.4.23日)
2011年。
前年に離婚した僕は、あたらしいパートナーとも、まさに離婚したときと同じ関係にハマりかけていて、自分には理想のパートナーシップを築くことはできないと絶望していました。
その時に出会った本が、、、
本田健『ユダヤ人大富豪の教え3』(大和書房)
人生で1冊しか本を紹介することができないなら、紹介するのはこの本。そして、脳天をかち割られたのが、本書で紹介されている「人間関係のマトリックス」です。
あの人が、なぜ、いつもネガティブなことばかり言うのか知りたければ、その謎が解けます。
あの人が、なぜ、いつも上すべりな夢みたいなことばかり言うのか知りたければ、その謎が解けます。
あの人が、なぜ、いつもイライラして肩の力が入ってるのか知りたければ、その謎が解けます。
あの人が、なぜ、いつもミスばかりしてるのに改善しないのか知りたければ、その謎が解けます。
この「人間関係のマトリックス」という知恵のおかげで、僕のパートナーシップは劇的に変わりました。以前は彼女の欠点に見えていたところが長所に見えるようになった(すごいよね!)
嫌いな人、苦手な人が減ったので、コミュニティをつくれるようになったし、友達も仲間も増えました。
そして、
今日は、東京で「人間関係のマトリックス」1日リアルセミナー。もしかして、10年ぶりくらい?
Q&Aもたくさんあり、それぞれの質問者から、たくさんの学びがありました。僕は今回のセミナーのおかげで、父との関係がより深く紐解けました。
そうだったのか!
なんとなく、父は子どもたち(僕と弟)のことはそれほど興味ないのかと感じていたんだけど、本当は愛されていたんだということを、質問者さんのやりとりの中で気づくことができました。泣けた。
父は社会の象徴とも言われるので、
父に興味をもたれていない僕は、社会からも世界からも興味をもたれない。そう。だれも僕に興味なんかないと確信して生きてきた。けっこうな孤独。それが、母の死をきっかけに父といろいろ話すようになり、やっぱり僕たちに興味ないのかなあと思う瞬間もあったけど、ちょっとしたエピソードから、父も僕たちを愛してくれてるんだと考えがあらたまりました。
すると、
まわりから応援されるようになった。
踊る読書会キャラバンをはじめてからたくさんの応援をいただいて、なぜ、応援してもらえるのか意味がわからなかった。キョトンです。
父に愛されてると、僕の世界の受けとりかたが変わったおかげで、実際に世界から愛されるようになった気がします。不思議ですよね。でも、心理学をすこしかじっていればわかる人も多いかもしれないけど、この解釈は間違ってないように思います。仮説ですが。
人間関係のメカニズムを理解し、かたよったバランスを脱することで人生のノリが変わり、世界とのつきあい方が変わる。本当におもしろい。
ライブでいろいろ配信しています(皆で踊ってるところとかも)
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くっきー🍪
追伸。
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