【当たり本と出会うコツ!?】風の時代の『読書の方法』第6話
風の時代に、より自由に、より軽やかに、より楽しく本とつきあえるよう『読書の方法』アップデート情報です。
いま年間7万点以上の新刊が出版されています(2019年で)
毎日200点以上です。
これ、冊数じゃないですからね!
だいたい初版で何千冊かは刷るので、これをかけるとものすごい冊数になります。それを店頭に出したり引っこめたりする作業をしてくださる書店員さんのおかげで僕たちはサイコーの本と出会えるんです。感謝しかありません。
この毎日膨大に増えつづける本のなかから、ぼくたちはどうやって自分にピッタリの当たり本と出会えばいいのだろう。
『読書の方法』的には、
ためしてみないとわからないんだから、とりあえずいろいろためしてみよう的なことをオススメしてきました。
これ、いまでもオススメではありますが、欠点があるとするならば、時間がかかる(汗)
ますます忙しい現代人が、ますます増える本をいろいろためすのは、正直たいへんかなと。いろいろためしたい気持ちはあっても、残念ながらそもそも読む時間がない。
そこで、
最近では、この自力で本と出会う方法にくわえ、他力で本と出会う方法をオススメしています。
当たり本と出会う2つの方法
⚫︎自力で出会う
⚫︎他力で出会う
そう!
ここであなたにオススメするのは、
究極の他力、
人任せです(笑)
自分で当たり本をさがすのは時間もかかるしメンドクサイから、もういっそのこと他人にゆだねちゃおう(笑)
もちろん誰でもいいわけじゃないですよ!
大切なのは、
あなたと感性や価値観があう読書家をみつけること。
見つけたら、やることは一つ!!
その人の読む本、オススメする本を読む。
これ、マジでオススメです。
僕にも「この人がおもしろいと言う本だったら読んでみよう!」と思う読書家さんが何人かいます。ぼく専用の本のコンシェルジュです(ご本人には言ってませんが、いつも参考にしてます。ありがとうございます)
あなたも、あなた専用の本のコンシェルジュ、任命してみてはどうでしよう。
え?
自分と近い感性の読書家と出会う方法ですか?
ぼくは、本好きがあつまる場を主宰しているので、そこにぼく好みの本を紹介してくれる読書家が何人もあつまってくれてます(ホントありがたや〜)。
ぼくが主宰してる場なので、そもそもぼくと波長があわない人はあまり来ません。
もしかしたら、ぼくのnoteを読んでくださるあなたにとっても波長のあう人が多いかもしれませんね。
あなた専用の本のコンシェルジュと出会うきっかけになるかもしれないので、ぼく主宰の本好きがあつまる場(ぼくの情報源!)を2つ紹介します。
みんなで10000冊読めるかな?
Facebookページ「本が好き!倶楽部」で毎月開催している本の投稿イベント。
ぼく専用の本のコンシェルジュ達もたくさん読了本を投稿してくれてます。
本を売らない本屋さん
クラブハウス(Clubhouse。声のSNS)で毎朝6:15~7:00開催している本の紹介部屋。本を紹介する声を聞くことで、文字だけの紹介よりも読みたくなる気がします(むちゃ危険地帯です笑)
本を売らない本屋さん
くっきー🍪
追伸。
風の時代の読書の方法(という言葉はつかっていませんが汗)について書いています。読んでいただけたら嬉しいです♫
『読書の方法~自分を成長させる本の読み方』久木田裕常(きずな出版)
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