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読書メモ:夢をかなえるゾウ0 ガネーシャと夢を食べるバク
ちゃんと記録をとっていないので適当な感触だけど小説って何年に一回かしか読んでないのではないか。最近は老眼と集中力・記憶力低下でますますフィクションが読めなくなった。あまり途切れとぎれに読んでいると話を忘れてしまうのである。ストーリー展開も登場人物もだ。そんで、思い出すために読んだはずの部分より少し前のところから読み始めるんだ。だけど覚えていない。なのでもう少しさかのぼって読み始める。ここからならなんとかいけそうだ。そんで前読んだところにたどり着く前に集中力が切れる。3歩進んで2歩下がる、にも及ばなかったりすることがある。誠に不本意だ。
オーディオブック はその点、目に負担がかからないし、聞き流していれば進んでいくので集中力も必要ない。難しい熟語が多い本などは理解しにくかったりするが、今の開いた言葉で書いてある小説などは耳で聴くのにはとても適していると思う。
で、さすがに一気に、とはいかないが途切れずに、毎日楽しみに散歩しながら聞いた。面白いのはまあ、想定していたがちゃんと想像よりはるかにぶっ飛んだ展開とその構成に、持ってかれましたね。私の中では自己啓発書大賞です。ぜひCGバキバキの新しいNETFLIX版とか制作してほしい。