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何故ブックオフについて記録を残そうと思ったのか?

ブックオフに滞在している間が1番自分らしく居られると思う。 by ゲーテ (嘘)

Twitterを始めたきっかけもブックオフでの掘り出し物を記録するためだ。しかし時が経ち、身の回りの事や美味しそうなレシピ、映画、音楽と好きなものがごちゃごちゃしたつぶやきが増えてきた。Twitterは投稿が流れていってしまい記録残しには向いてないのでブログを書くよう勧めを受けた。

ある日、ブックオフ大学ぶらぶら学部 (岬書店)  という本が6月18日に発売される事をTwitterで知った。

書店でもなく、古書店でもなく、図書館でもない、我々の町にある「新古書店」について、8人のヘビーユーザーたちが様々な角度から話し、書き下ろした1冊です。 と説明が付いていた。

さてそろそろタイトル 「何故ブックオフについて記録を残そうと思ったのか?」についての回答を記しておこう。

ぶっくおふたろうの答え

「ぶっくおふたろうなんて名前なのにブックオフについての本が出版されるというのに自分が関与していない事がとっても悔しかった、第二弾があるなら絶対的に何かしらで手伝いたい、あわよくば寄稿したい、永遠に終わらない青春を捧げたブックオフ、その名を冠した本の中にヘビーユーザーの新たな9人目として存在したいと思い、そのきっかけになるかもしれないブログを残そうと考えた」からである。

ブックオフは地域・店舗によって色んな意味でばらつきがある。在庫もそうだが、スピーカーなどの設備、声出しの際の輪唱、など店舗リーダーの裁量によってまるで違う。その違いが面白く何度も来店したくなるのだと私は思う。今の時代は部屋から出なくても大抵の物が安く買える。しかしショッピングの醍醐味は五感全てで体験してこそだと思う。古本の匂い、スピーカーから流れる流行歌、棚から棚へと目を走らせ赴くままに手を伸ばす。百貨店では無いし、サービスなんて殆ど無いのだがたまにグッとくる人と人の交流が見える事もある。あるいは昔話がしたいだけのおじいちゃんやヤンキーが大声で電話しながら通路を占領し、希望のものが見にくくなったりもするがそれもまた乙である。何度来店しても棚の前に立つと毛が逆立って血が湧き立つ感覚がある。Amazonでは得られない感覚だ。

今日まで北海道にある40店舗の内35店舗は来店しており、年内に北海道全店舗達成を目指そうと思っている。終わらないままの長い青春に何か一つでも達成してみようじゃないかと思ったのがきっかけである。それまで通ったブックオフでの戦歴を記録し次回来店する際の指標にする狙いもある。

さぁ私は果たしてブックオフ大学ぶらぶら学部 パート2にヘビーユーザーとして登場する事が出来るのか?



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