ブックオフ函館大川店
函館ブックオフ巡りツアーファイナル。
最後は函館大川店です。うきうきのラストギグ!スタートです。YA!
さて入ってすぐ真正面に階段があります。 どうやら二階に漫画などが納められている不思議な構造の店舗。まずは一階から攻めてみます。
こちらもレコード100円・100円CDセール棚が有り。市内全店舗がレコード取扱ありと知れただけでも収穫です。こちらの探索はフレンズに任せて長い通路を一直線にCD棚へ移動します。
幸先良くBの棚にて
Beach House Depression Cherry 2015
特殊なCDで紙ジャケがベロア加工されています。直接値札シールが貼ってあり今にも取れてしまいそうでした。そして手に赤い毛がめっちゃ付く!
2000ー10s ドリームポップという幻想的で微睡んでいるような音楽のジャンルを切り開いた男女DUO。キーボード・ギター・オルガン・ドラムマシーンを作曲の主軸にし楽器たちのレイヤーに心地良く身を委ねたくなる、優しくて強い音色。 彼らの5枚目のALBUM。
お次は雑誌や趣味の本などを見ていきます。すぐに目に着いたのが、なにやら黒い大量の在庫。スタートレックのファンブックでしょうか。同じように古寺やビートルズの小冊子も大量に有りました。断捨離なのでしょうか、集めるの大変だっただろうに。良き人に貰われてくれい。
続いて文庫棚へ。やはり国内・海外共に少なめ。ハードカバー海外作家棚にて心揺らぐ。
ウンベルトエーコ 薔薇の名前 上下巻
恐らく今買ったとて5年は寝かせる恐れがあるのでさよならを告げる。
仕上げは漫画と行きましょう。在庫数が多そうなので取りこぼさない様に行きます。と、その前にスルー出来ない物量のコーナー発見。アダルトDVDの在庫が非常に多い。棚から溢れてワゴンが用意されており、極め付けには壁に掛けられているDiskのみ丸裸お買得セット。紳士の社交場ブックオフ♂
ハードカバー漫画からスタート。ハードに関しては在庫数は平均的。特別珍しいものや流行ものも少なめです。
原作フランツカフカ 構成・作画 西岡兄弟 「カフカ」
幻想的な作風で知られるカフカの小説のコミカライズ。西岡兄妹は他の店舗で見掛けていたが絵柄の陰鬱な雰囲気から手を出せずにいた。柴田元幸さんの帯分に背中を押されて購入。
さ、二階に上がりましたらおもちゃ・カード含めて豊富な在庫に圧倒されます。珍しくロマンス新書と少女漫画がとても多いからか女性客も多い印象。恋やキュンに飢えている街・函館。
後は3店舗に共通する在庫の詰まった段ボールが店内に放置されている様子が目に付きました。ゆったりと豊富な売場面積なので探索の邪魔にはならずに済んだのですが、札幌ではたまに少量しか見掛けないので驚きでした。もしかすると漫画が溢れているのかも知れません。
さあ函館ブックオフツアーはこれにて終了。 初体験にはキラメキが沢山ありますね。想像よりギラギラ感が無く下町感覚がある街並みでした。やはり海のある街は良い。私は好きです。
残すところあと1店舗「網走店」さえ行けば
道内ブックオフコンプリート!!!
!!!このまま止まらずに突き進みます!!!
!Danke schön!