もはや物怪
ひろうすさんの新作です!
いつもありがとうございます!
今回、ジジョがもはや物怪化しております🤣
すみません、怖いの苦手とか言いながら、まあまあ読んでる上にオススメまでしてしまうという💦
苦手なのか好きなのか、もはや自分でもよくわからなくなっております(笑)
でもなあ、小野不由美さん、綾辻行人さん、内藤了さん出しちゃったらあとはそんなに……。
読んでない……はず?
うーん。
あ、三津田信三さん読んでるな。
いいや、もう開き直って表紙からヤバいやついっとこう。
短編集なのでさくさく読めるよ!
とあえてポップに言ってみる。実話風なのでなかなかゾワゾワします。
ちなみに刀城言耶シリーズから入ったんですけど、そちらはミステリー。ちょい民俗学風味です。横溝とか好きな人はいいかも。
ソンナニコワクナイヨ!
あとは加門七海さんとかもいいですねえ。
実話ベースだそうで、加門七海さんは見える人だそうですよ。なのでエッセイもそっち系が多くて、
この2つなんかはライトな怪奇体験って感じで面白かったです!
ソンナニコワクナイヨ!
こんなもんじゃないかと思うんですけど、まだ読んでたかなあ。
ちなみにあんまり賞関係、チェックしないんですけど、本屋さんの直木賞コーナーで見かけた冲方丁さんの『骨灰』、気になってます。高野和明さんのもホラーでしたよね。ホラーブームきてるのか、夏だからなのか……。
怖い怖いと思いながら、面白そうだと読んでしまうんですよね。そもそもガチで苦手な人は面白そうとか思わないか……。
やっぱり映画とか漫画とかになってるとダメなので、文字のまま読む派だから読めるのかもしれないと思います。小野不由美さんの『ゴーストハント』、小説は大丈夫だったけど、コミックは怖くて挫折しましたもん。
なのでイメージが湧いちゃうタイプの人だとムリってなりますよね、それは。
人が怖い系も好きだし、猟奇殺人だのなんだのも好きだし、あれ?ヤバい人だな、私(笑)。
原点は日本昔話や小泉八雲の『怪談』とかなんだと思うんですけども。上田秋成の『雨月物語』もいいですよね。『吉備津の釜』、初めて読んだ時は怖かったな。
泉鏡花も何気に怖いんですけど、文語調だから緩和されてるような。
と、つらつら書きながら、まあまあ読んでるやんとセルフツッコミしてしまいました🤣
たぶん『骨灰』も読むんだろうな。あらすじ面白そうだったからなあ。
そんなこんなでもはやホラーがまんじゅう怖い化してしまっている私です(笑)。
そうそう、これを忘れてました!
これもソンナニコワクナイヨ!
小池真理子氏の美文を堪能できる1冊。ホラーとして読むと物足りなさがあると思いますが、幻想怪奇小説の類と思って読むと美しい。これはほんとにそんな怖くないです。
未練というか、切ない感じもしていいんですよ〜。
結局好きなんじゃねえかというツッコミがどこからともなく聞こえてきますが、これも夏の夜の奇談でしょうか(笑)
みなさまのおすすめホラーもお待ちしております!
ひろうすさんのイラストにお答えして、ホラーオススメ妖怪化してみました🤣