ケアマネージャーの職業と無資格者と変わらぬホームヘルパー
ケアマネージャー(介護支援専門員)
指定された法定資格を所持しているものが実務5年以上で受験できる資格。利用者の介護全般に関する相談を受け、関係機関との連絡調整と利用者へのヒアリングと介護サービス検討、個別支援計画の作成などが主な業務。ケアマネからの紹介で介護事業所は利用者を受け入れるため、営業的なポジションともいえる。報酬はすべて介護保険料で賄われていて、利用者1人につき月1万程度なので独立は不可能、しかも担当件数は35人という条件がある。免許は更新制で自費負担で研修を受けなければいけない。
ホームヘルパー
ホームヘルパー2級講座は8時間の座学を8日間、介護施設で2日間研修するだけで取得できる簡単な資格なので、現場では無資格者と変わらない扱い。
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