1つ前の記事とほとんど同じ内容になりますが、私の主観や感想を排除し、なるべくシンプルに作った工程表です。 あなたの感想はどうでもいいから全体の流れだけ教えてくれ、という方、ぜひご活用いただければと思います。 スマホやアイパッドの画面で見ながら、またはプリントアウトして紙を見ながら作業を進めるも良しです。 もちろん、無料なのでたくさんの方にご活用いただければと思います。 もし、見にくかったり、分かにくい点などがあればコメントやツイッターのDMなどでそっと教えていただけま
先日、自身でDMT-01の熱線交換をやってみました!! 機械音痴、壊れた機械などを直した経験が全くなくてもできました。 私はかなりゆっくり進めて3日に分けてやりましたが、作業時間だけ見るとトータル6〜7時間くらいでしたので、人によっては1日で終わりそうです。 交換作業の手順や使った材料などは独学で学んだり、ネット上の情報を参考に実行しております。 正直、「正しいやり方」かは自信がありませんが、ご自身で交換作業を検討されている方の一助になれば嬉しいです。 それでは早速、用
と、突然夫さんから言われ、先日3泊4日で釧路へ行ってきました。 夫さん曰く、ここ最近、書籍や図鑑ばかり読んでいて、ずーっと家に引きこもりっぱなしだったので、たまにはリアルな自然でも見に行こう、ということで連れて行ってもらいました。(なんて良い夫なんだ) 久しぶりの旅行、とってもよかった。 今回のメインは「湿原」と「蟹」。 思う存分堪能してきました。 旅程はこんな感じです。 ◆羽田のホテルに前泊 *** ◆1日目 ・AIR DO にて羽田→釧路 (9:00着) ・バスで
悲報。 窯の熱線がとうとう寿命を迎えました…。 自宅に窯を迎え入れて早2年、小さいながらも頑張ってくれていましたが、 最近どうも指定した温度に上がらなくなったので、窯屋さんに問い合わせたら熱線が寿命とのこと。 交換すればまた使えるそうですが、交換費用と期間が…。 熱線だけで4万円以上、届くまでに1ヶ月以上(コロナによる半導体不足)らしく、しばらく焼成作業がストップします。 ちなみに焼成回数は合計で182回(素焼き63回、本焼き119回)、焼成のトータル時間は2087時間
作品づくりをしている上で必ず直面するこの問題。 みんなどうしているのかな。 陶芸の場合、1度でも窯の中で焼いてしまったら、もう2度と粘土には戻らない。 焼く前であれば、カチカチに乾燥している作品でも、水に浸けておくと粘土に戻せるので、なるべく窯に入れる前の段階で入念にチェックしてロスを出さないようにはしている。 それでも欠けたり、割れたり、歪んでしまった作品や、釉薬の色が狙った通りに出なかった作品=失敗作がどうしても出てきてしまう。 例えばこんなのとか。 既に焼いてし
今月やっとオーダーが落ち着いてきたので、少し製作スピードをゆるめて、陶芸とは違うことをやってみる。 長い間ずっと積みっぱなしの画集や図鑑を読んだり、しばらく弾いてなかったピアノの練習を再開したり。あとは、絵を描いたり。 ここ最近ずっと製作続きだったので、陶芸以外の別の作業をするのは気分転換になって良い。しかも、自分の中でまた新たな発見というか、面白いなーってことを見つけてしまったので書きとめておく。 ここ最近、心に残った画集。京都にあるレストラン「monk」の作品集。
Verdigris green. 緑青色のプレート。 昔、ゴッホ展に行った際に装丁が気に入って購入した画集。 ゴッホといえばひまわりで有名ですが、私は白い薔薇の絵になぜかとても惹かれました。 この薔薇の絵の色使いがずっと頭の中に残っていて、気づいたらグリーンの釉薬ばかりテストしていました。 土の種類、釉薬をかける厚さ、焼く温度によって毎回違った色の出方をするので これだ!と思える温度帯を見つけたときは本当にわくわくしちゃいます。 釉薬を薄くかけると、素地の土が少し透け
に、行ってきました。(去年の11月。) 本当は行ったその日に書こうと思ってたことを、今、少しずつ思い出しながら。 最近、武田鉄也さんがやっているラジオを聴いているのだけど、その中でも縄文の話が面白くてハマっている。(武田鉄也 今朝の3枚おろしというタイトルです。) 縄文時代といえば、日本の歴史に授業でささっと知る程度だけど、知れば知るほど面白い時代だったんだ、という事に今更ながら気づく。 ラジオの内容は、縄文時代の人々の生活や文化について研究している人が出した本を武田
お正月は家でのんびり過ごしました。 毎年、年末になると群馬県の実家からおせちが届く。 煮物やなます、数の子やお餅。 今年も実家のおせちを食べれて嬉しい。 昔から、母親の作るおせちが大好きで、あと何回母親の作ったおせちが食べれるのだろう。 そんなことを思いながら、過ごす新年。 私が小さいころから、ずーっと、毎年年末になると、母親が朝から晩までおせちの仕込みをしていたのを思い出す。 実家は親戚が多く本家なので、新年にたくさんの来客がある。親戚たちをもてなすために、大
明けましておめでとうございます。 前回の更新から、毎日があれよあれよと過ぎていき、気づいたら年末、そして年明け。 毎年言っているけれど、1年があっという間に過ぎていく、、、。いや、今年は特に早く感じたな。慣れない事や、新しい事に挑戦した年でもあったので、余計にそう感じたのかも。 今年はもう少しnoteの更新も頑張りたいところ。書きたいことはたくさんあるんだけどな。ついついサボってしまう。 ということで、Bluetoothのキーボード買った。2000円くらいの安いやつ。
朝1に届いたメールを見て気づく。 そういえば今日で開業して1年だ。 ちょうど1年前に横浜から茅ヶ崎に引っ越したと同時に窯を購入して自宅で陶芸を始めた。 会社員として働いていた3年前は、まさかこんな風に好きな事をして生きているとは思わなかったし、厳しい生活になるのかな、とそれなりの覚悟をしていたけど、ありがたいことに、自分がこうなりたいと思った生活には近づけていると思う。 もう1年経つのか、と時間の流れの速さにびっくりしつつも、まだ1年。 今のところ、この活動を生涯を