世界が変わる言葉より…2

「111  尊敬されるのではなく愛されるように少なからぬ人々は、他人からほめられようと思っている。人から感心されたいと思っている。さらに卑しいことには、偉大な人物だとか、尊敬すべき人間だと見られたがっている。それはちがうのではないか。人々から愛されるように生きるべきではないのだろうか。 (『反哲学的断章』)」

—『ヴィトゲンシュタイン 世界が変わる言葉 〈エッセンシャル版〉』白取春彦著
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